ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ナンバ風の巻⑦

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走ってるとこあったわ。

 

うーん…ぼくには普通の走りに見えるんですけどいかがですかね?

前回見たパートでは足を出した方の手を引き上げると言っていたけどこれだと逆だし。ってか引き下げって言っちゃってるし。

まあこのように走ることで無駄な動きが減ってスタミナが持続することは否定しないけど、ナンバか普通の走りかと聞かれたら腕の振り方を変えただけの普通の走りだと答えますよぼくは。

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このように止めてみると普通に手足が逆になっているし、体はねじれているよね。

何故このようなことになってしまうかというとそもそも走りにおいて足を出した方=前ではないからです。

つまり右足を地面に着いた時点で右足は後ろに行こうとしているので、それに合わせて右半身を動かそうとするなら当然それは引く動きでなければならないんです。

で、動画では引き下げと言ってますが手を下げるという動作は明らかに押す動きですよね。

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引くべきところで押しているから逆の動きになっているんです。単純明快ですね。

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ぼくの走りですと右足を着いた時点で右腕を引く動作がピークに入っており、その後は次の引きのために前に戻されるので腕の動く方向としては同じになりますが、力の入れ方が全く違います。

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特に見てもらいたいのが肩の動きで、古武術バスケでは右足の引きと同時に右肩が前方斜め下に落ちていくのに対して、ぼくの走りでは上に上がっていきます。

こうすることによって下方向に反作用が生じより強く地面を蹴れる(蹴るって言っちゃいけないんだけどね本当は)のではないかと思っております。

 

まあこのバスケチームはこういう動きを取り入れたことでいい成績を残せるようになったらしいので、この走り自体はすごく効果的なんだろうとは思うけど、ナンバかどうかと聞かれたら違うんじゃないかなあ、という記事でした。

 

てかおっさんが説明してるそのものズバリの走りを見せてほしいんだが…

多分ぼくと同じになると思うんだよ…

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