カメラの揺れがひどい…
転がす自撮り棒の初陣であるこのライドでも(板が見えないのは置いといて)ここまでは揺れてなかった。一体何が原因なのか?
それはぼくのフォームの変容にあると思う。
一個前の転がす自撮り棒動画の時はまだ上体を固定した下半身主体のポンピングだった。
これで言うと腰支点か肩支点ってとこか?
これだと肩の位置は常に一定なので、ころじどを持った手は真下に垂らしておけば左右にブレることはない。
しかしこの後に大きな変化が訪れる。
骨盤ポンピングの修得である。
骨盤ポンピングは基本的に膝を屈伸しない。そして腰を捻らない。
つまり全身が板と一緒に曲がる感じになるわけだ。
もちろんこうした方が下半身のみを使うより遥かに効率がいい(全体重を使えるからね)のだが、カメラは左右に動いてしまう。
よりLDP向きのフォームなのにLDP動画が撮りにくくなるとはなんたる皮肉。
決して自撮りをやめればなどと言ってはいけない。
とりあえず今日一日手を動かさない骨盤ポンピングの方法を考えていたが、答えは出ず。
ころじど自体の改造が必要になるかもしれない。
繰り返すが自撮りをやめればなどと言ってはいけない。