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この記事にもある通り、デレステの推奨機種であるXperia XZ2を今まで使っていたが、ここ半年くらいで充電が途切れるという現象が発生しだし対応に苦慮していた。AC充電なら割と問題ないが、モバブに繋いでも数秒で充電終了してしまうのだ。ケーブルやモバブを色々買ってみるも改善せず。
全く充電できないわけではないので修理にも出しづらいし…
折しもauのアップグレードプログラムの期間内に入っており、機種変ができる状況だったので最初はXperiaの後継機種への乗り換えを考えたが…
最近のXperiaは長すぎる!
そもそもデレステを純粋な音ゲーとして見た場合、サイドの幅にほとんど意味はない。
プレイ領域の広さは縦幅で決まるからだ。
一応左右の余白を叩いても1と5で反応するので全く無意味ではないが…
横幅だけ長くても親指プレイの際には真ん中に指が届きづらくて不便なだけだ。
無論1+2の同時押しなど以ての外である(ところでこの1とか2って何言ってるかわかるかな?)
そんなわけで手をこまぬいていたところにAQUOS zero2が現れた。
どんな機種かはぐぐって確認してほしいが(えー)とりあえずデレステには向いていそうだ。
というわけで届いた。
とりあえず持ってみると薄い!軽い!
スマホなんて元々そんな重くないでしょと思うかもしれないがとんでもない。この軽さは別格すぎる。軽すぎておもちゃ感すらある。
とりあえず用意していた保護フィルムを貼って(幅が足りてないように見えるがこういう設計らしい。これはなんとかしたいな…)Xperia XZ2と比較。
画面はAQUOS zero2の方が大きいが、ベゼルが少ない分端末そのものの大きさはほぼ同じ。
そして上に書いたようにデレステの譜面表示に関わる短辺の長さも変わらないので、プレイ時のXZ2とのギャップはなさそうに感じた。
厚みも比較してみる。撮り方が下手でXZ2の方が傾いているように見えるけど、そうではなくXZ2の背面は真ん中が盛り上がっている仕様で、この形状のために机に置くと回転するというありえない挙動を見せていたが、カバーを付けて平らにすればそれは止められる。しかしそうすれば実質的な厚みは一番盛り上がってるとこの厚みということになり、最近のスマホの中ではとりわけ厚い部類になるだろう。
AQUOS zero2の方はほぼフラットなのでそういう心配はないが、カメラ部が少し出ているので(撮れてないね…)やはりカバーは付けておいたほうがいいだろう。
そして両方持ってみるとやはり軽さがダンチ。ってかXZ2が重すぎる!今まで筋トレでもしてたのかって感じです。
というわけで用意していたカバーを装着。
こういう四つ角がついたカバーだと頑丈だし、自転車のホルダーに付けやすいし、親指プレイの時に指をひっかけて持ちやすいしでいいことづくめなのであった。これはオススメ。
で、お待ちかねのデレステを起動してみると…
なーんーてーなめらかー
なーんーてーなめらかー
これはマジでヤバイ。
軽さよりこっちをアピールした方がいいんじゃないかと思うくらい。
最初の読み込みの画面あるじゃないですか。NGsのプロフィールが出て切り替えられるやつ。あの切り替えの時点で全然違う。
もちろんCPUがヌルサクというのもあるだろうが、なんでもこの機種では120Hzの画面に黒画面を挿入して240Hzにしているというなんか騙されてる感のあるディスプレイ仕様なのだが、実際それを実感できるくらい動きが滑らかなのである。なーんーて(もういいよ
↑どういう原理なのか手っ取り早く知りたい人はこちら
もちろんCPUもヌルサクなのでタップ時のレスポンスも全く問題なし。
唯一懸念材料があるとすればディスプレイが全体的に曲面なので最初はちょっと違和感あるかなあというところだが、慣れればむしろ自然にタップできると思う。
あとイヤホンジャックがないのは割とクソだけどこれはもう諦めた
というわけでAQUOS zero2のファーストインプレッションをお届けした。
世間では「国産スマホはXperia一強だろ」とか「シャープにゲーミングのイメージないし」って意見もあると思いますが、個人的には新たなデレステ最適解が出たと感じましたね。
使っていく内にまた評価が変わるかもしれないのでしばらく弄り倒してみようと思いますが、肝心なプレイヤーのモチベがどん底なのがなあ…
まあスケボーにハマりすぎてるだけなんだが
↑「指紋防止」は全面貼られないので注意