キリ番だったので撮りました。
先に言いますが今回のTAKAMARI要素はこれだけです。
Xperia XZ2のUSB Type-C端子が逝きました。
いや正確には半死半生なのですが、充電はできるが音が聞けなくなりました。
(同じ端子なのにそんなわけあるかいって気もしますが、いろんなケーブルで試してみたので間違いないと思う)
デレステ推奨機種の一つであるXZ2ですが、やはりイヤホンジャックがないのは認められないわぁ(他作品のネタですみません)と思いつつ、こんなんで修理に出すのもなあと思ったぼくはしぶしぶBluetoothの導入を決意しました。
ぼくの中でBluetoothイヤホンというと
・音質が悪い
・遅延が酷い
・一個余計に充電しなければいけないので面倒
というイメージだったのですが、どうやらぼくの中のBluetoothは数世代前で止まっていたらしく、今はaptXというコーデックで音質と遅延については向上しており、また端末側でBluetooth機器の電池残量を知ることができる(充電必要なのは変わりませんが)ということを知り購入に踏み切りました。
今回購入したのはこのレシーバー。手持ちのイヤホンをBluetooth化することができます。
実際使ってみると確かに音質は悪くないし、遅延もそれほど感じない。試しにデレステをプレイしてみてもあまり違和感はなく、普通にプレイできると感じましたよ。
さて、今回の話はこの遅延があっても普通にプレイはできるというのがポイントです。
音ゲーと「遅延」
実のところ音ゲーというのは、Bluetoothであろうとなかろうと電気的に音を処理している以上遅延は発生しています(ぼくの考えです)
専門用語で言うとレイテンシってやつですね。
ぼくがかつてプレイしていたbeatmania IIDXでは初めてネットに対応した9th style(2003年)で音の遅延が問題となり、その後多少は改善されたものの遅延はなくなりませんでした(少なくともぼくがプレイしていた2010年辺りまではあったと思う)
でも、2019年現在でもIIDXは音ゲーとして普通にプレイされています。それはなぜか?
実は我々が音ゲーをプレイする時、我々は音の遅延を脳内補正しながらプレイしているのだ!(ぼくの考えです)
音ゲーの話ではありませんが、↓のサイトでも
もちろん遅延は限りなく0に近い程よいのですが、厳密に言えば実際の楽器でも鍵盤を押し込むまでに遅延があったり、太い弦を弾いて鳴るまでに若干の間があったりと、人間の動作と発音との間には多少の遅れが発生していて、プレイヤーはそれを計算しながらきちんと演奏ができています💡
と書かれており、人間には元々そういう機能が備わっているのだということがわかります。
よく「Androidは遅延があるから音ゲーはiOS一択」などと言われますが、ぼくは遅延があっても音ゲーはできることを知っているし、そもそもiOSでも遅延はある(と思う)から、一択だと思ったことはありません。Androidで普通にタップ音ありでプレイし、いくつもの金トロを獲得できているのがその証拠です。
ただし!
このタップ音の遅延が問題になることがあるのです!
それを次回説明します!!(今回するって言ってなかった?)