ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくの自転車:DAHON Mu SLXの紹介③ハンドル編2

まだ飽きてないよ!!

 

前回記事の後に写真を撮り溜めしまして、多少はマシな記事が書けるようになったかな?と思います。

しかしその希望は脆くも崩れ去るのであった…

バーエンドバー改めバーセンターバー

さて前回の記事で、巷でよく見かける「バーエンドバー」にはブレーキレバーが握れないという欠点があり

それを解消するために「バーセンターバー」という手法があることを書きました。

 

「でも、どこに付けようとどうせ緊急避難的な使い方なんでしょ?あんま意味なくない?」

と思う人がいるかもしれません。

が、ぼくの場合は違います。むしろバーに指をかけていない時がないです。

どういうことなのか?まずはそのカスタムを見てみましょう。

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まさかのバー2本です。

まずごちゃごちゃしすぎて何が何だかわからない

その辺も後々解説しますからね!

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横から見るとこんな感じです。バーセンターバーにさらにバーを付けてます。

便宜上ハンドルバーに直接付いてる方を第1バー、もう一本を第2バーと呼びましょう。

第1バーはこれです。このバーは中空構造で軽く円柱状になっているのが特徴ですね。これをグリップとブレーキレバーの間に入れることで…

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このように親指を引っ掛けて持つことができます!血管浮きすぎだろ

ぼくは基本的に親指はこのバーに掛けた状態で走っています。バーに指をかけていない時がないというのはそういうことですね。

この状態だとバーを持ったままブレーキをかけられるのでとても安全です。さらに…

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薬指でシフトアップもできます(レバーが写っていない…)

ちなみにこの「ハンドル上部に親指を掛ける」というのはぼく独自のアイディアではなく…

このパーツから着想を得てたりします。持ってない商品をも宣伝していくスタイル

この親指バーの具合がよく、最初はこれ一本で乗っていたのですが一つ問題があり…

親指がこの位置だとハンドルを強く握りたい時に困るということです。

通常のフラットハンドルの持ち方なら、例えばペダルを必死に漕ぎたい時などはブレーキレバーから指を外してグリップを強く握ればいいのですが親指がここだと難しいです。

そのために増設したのが第2バーです。

使ってるのはこれ。先程のバーとは打って変わってゴツいですね。このままでも使えるのですが、ぼくは握りやすくするためにバーテープを巻いています。

これです。かっこいいですね!バーテープを巻くといかにもスポーツバイクって感じがしませんか?

ちなみにテープの下にはバージェルというゲルパッドを入れているのですがそこまで宣伝すると何の紹介かわからなくなるのでやめときます(おい)

このバーを付けることにより、親指を掛けたままでも

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このように強く握ることができます(握ってるのかこれ?)

この状態でも薬・小指がブレーキレバーに掛かってるのでブレーキが掛けられますよ。

そしてさらにぐっと握りたい時は…

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第2バーそのものを握っちゃいます。

さすがにこれだとブレーキが掛けられないので使える場面は限られますが、ハンドルの前の方を持つのでかなり前傾姿勢になりスピードが出ます。

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逆に第1バーだけを握ると比較的リラックスした体勢で乗ることができます。実はこれが一番握り心地がいい

 

というわけでバーを2本付けることで状況に合わせたポジションで乗ることができ、疲れが軽減できるということですね。

いかがでしたでしょうか!

 

さて2回に渡ってハンドルカスタムを紹介しましたが…バーのことしか書いてねぇ!

というわけでハンドル編3に続きます(そろそろ飽きそうです)

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