少し間が空きましたが自転車紹介第2弾です。
これは完全に個人の見解なのですが…
スポーツバイク乗りが街で自転車を見かけた時最初に見るのがハンドルじゃないかと思うんです。
少なくともぼくはハンドルを見て「あっ、ロードだ」「クロスかぁ」って判断してる気がします。
こういうハンドル(ドロップハンドルといいます)ならロードバイクで
こういう真っ直ぐなの(フラットハンドル)ならクロスといった具合です。
他にも
こういう形のブルホーンハンドルや
持ちやすさ重視のプロムナードなんてのもあります。
ドロハンクロスやフラットバーロードという例外もありますが、ハンドルを見ればその自転車のカテゴリーがわかるわけです。
そういう意味で言うとぼくの自転車はかなり異質でしょう。
こんなんだからです。
種類的にはフラットハンドルなのですが…
とりあえずパーツごとに解説していきましょう。
バーエンドバー
フラットハンドルの端にバーエンドバーを付けている自転車はよく見かけますね。
こういうのがハンドルの端からにょきっと生えてるやつです。
これはハンドルの持つ場所を変えるためにあります。
フラットハンドルはドロップハンドルに比べると握る場所が一定なので長距離走ると手が疲れてしまったり、体のポジションが変えにくいので疲れやすかったりします。
握る場所を増やすことでそれをなんとかしようとしてるわけですね。
ところがこのハンドルの端につけるバーエンドバーには欠点があります。
「バーエンドバーを握るとブレーキレバーが握れない」ことです。
そのため減速する必要のない見通しのいい直線などでしか握れません。
実際街でバーエンドバーの自転車を見かけてもそれを握っている場面はあまり見かけない気がします。町中だとブレーキは必要ですからね。
またバーエンドバーを握っている状態から通常のポジションに戻そうとしてもすぐには戻せません。親指以外の指がバーを越えていかなければならないからです。これでは急ブレーキが必要な時に対応できませんね。
それを解決するために編み出されたのがグリップの内側にバーを付ける方法です。
こうするともはやバーエンドではないのでバーセンターバーと言ったりします。
実際のこのワードでぐぐるとこのカスタムをしてる画像がいっぱい出てきますが、そのほとんどが「左右一本のバーを前方に向かって付ける」やり方ですね。
それに対してぼくは独自の付け方をしています。
それについて解説したいのですが…長くなってきたのでハンドル編2に続きます!(えー
書くことが多くてまとまらない…広告入れすぎとか言わない