というわけで前トラックをパリス50°に替えて乗ってみましたが…
まあそんくらいで劇的に変わりませんわなw
確実に前よりは曲がりやすくはなったが、やばりポンピングは大して加速できず。
やっぱマイナストラックが絶望的に自分の乗り方に合ってないかもしれん…
あと今回ちょっと長めに乗ってみて感じたのは乗り心地があんまよくないw
elos自体が元々フレックスのないデッキである上にトラックに金属噛ませちゃってるから乗り味が硬いのなんのって。
そこもなんとかしたいが最優先はリアトラックだな…
具体的には回転軸を水平に近く、欲を言えば0°まで持っていきたい。
というわけでさらなる改造に着手します。前回記事では大手術になると書いたが、もっと楽な方法を思いついたのでホムセンに走る。
まず購入したのはこのゴムワッシャー。ゴム製のワッシャーです(なめてんのか)
これをトラックをブラケットに止めているナットに挿入します。
こんなとこに入れて意味あるのかと思うかもしれないが、ベースプレートがブラケットの上に出ているため、トラックにかかる力としてはビスで下に引っ張られるような形になる。つまりブラケットから見ると体重がかかるのはここなのだ(もちろんデッキ-ブラケット感が一番かかってると思いますが)
ドロップスルー用ショックパッドというのも売ってるようだが、個人的にはパッドを当てるべきはここだと思う(ロンスケに関してはズブの素人なので間違ってたらごめんなさい!)
これで乗り心地については対応完了(してたらいいなぁ)ということで、いよいよ後ろトラックの角度問題に取り掛かる。
用意したのはこのゴムクッションパッドです。ゴム製のクッsh(もういいって)
見ての通り大きさが2種類ありますね。これでもう何やりたいかわかると思う。
実はこのEXILEブラケットにも厚みの違う2種類のスペーサー(ベースプレートの下に入ってる白いのです)が付属していたが、これは結構硬い素材なので混在させることは多分想定してないと思う。
そこで今回は変形できるゴムパッドを使うことで上手いこと前下がりに設置成功。
先程のゴムワッシャーは、これによりナットもブラケットの面に対し斜めになってしまうので、そのギャップを埋める役割もあるわけだ。
このカスタムにより後ろトラックの回転軸はほぼ水平に近くなった(まだ少しマイナスですが)
ここまでやれば今までの後ろで踏むポンピングも通用するようになってくるのではないでしょうか?試したいけどそろそろ暑すぎて無理かも…
余談
今回は電車移動が必要になったのでこのデッキ用のリュックを新たに買ってきました。
はい、もろに登山用のやつですw
流石に25インチともなるとこんなのでしか運べなくなります。
(当ブログではボードを完全に覆った状態での移動を推奨しています)
でもこいつがなかなか高機能で、雨蓋(上に被ってる部分)の高さをストラップで調整できるので普通のリュックにクルーザーを入れた時にありがちな「ギチギチだけどフラップでごまかしてる」感なく完全に閉めることができます。凄い。
(こんなこと気にしてるの俺だけなのかな?w)