ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ミニクルーザーの低床化を考える

先日乗った↑のボードの乗り味が忘れられず、自分のものにしたいと考えるが電車と自転車しか移動手段のない私はこんなでかい板を持ち運ぶことができません。

さあどうする?って話。

 

そもそも↑のデッキを低床たらしめている要素は何か?から考える。

まずトラックの付き方が普通のスケボーと違って、ドロップスルーというデッキをくり抜いてベースプレートとハンガーで挟み込むような形になっていますね。

これによりデッキの厚さ(+ベースプレートの厚さ)分だけトラックを上に上げることができるわけだ。

 

まあこれは無理ですねw

仮にこれができたとしても新たな障害が発生する。言うまでもなくウィールバイトだ。

そもそもトップマウント(普通の付け方)でもウィールを大きくすればライザーパッドが必要になったりするのに(今のデッキでは奇跡的に後ろのアングルライザーだけで済んでいるが)トラック自体が上がってしまえば一たまりもない。

だからトップマウントでも大きいウィールを想定しているデッキではウィールウェルを掘って隙間を確保するわけだが、ドロップスルーの場合はそもそもウィールの上にデッキがない(表現力なさすぎてアレだけど伝わるよね…)

そもそもそんなところに足を置かないのでばっさりカットしちゃってるわけだ。

これに近い考え方として、普通のスケボーのキックの部分にトラックをマウントしてロングボード化するという方法がある(schlongboardというらしいがschって何…?)

キックターンやマニュアルの概念を捨てることで空いたスペースを利用でき、また低床化も果たせるというわけだ。

これも一度やってみたいけど、今までやってたカスタムと違って完全に新しい穴を開けることになるので精度が不安なのと、結局デカくなってしまうというw

ちなみにこの元六輪はそもそもキックの真下にトラックが取り付けられているのでデフォルトでschlongboard状態になってるように見えるがそうではなく、キックの下でも水平になるようにプラスチックで成形されている。だからこそ前後にキックがありながら窮屈感のないセッティングに仕上がっているんですね。

とはいえこのデッキではschlongboard戦法は使えないということになる(そもそもキックが小さすぎるので当然だが)

ただこのトラックを外側にずらすというアプローチはいい線いってるのではないか?

つまりなんとかしてウィールをこの位置に持って来れれば、ウィールバイトを避けつつ低床化ができるのではないでしょうか(やっぱりデカくはなるけど元が小さいのでそれは)

ではどうやって実現するのかですが…明日まで考えといてください

(といいつつ明日は多分更新しませんってか1ヶ月経っても続報なかったらお察しください

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