届いたので貼りました。
うーんダサい!w
前回の反省を踏まえて少し小さめのサイズで頼んだのでちゃんと収まった。
これでようやく新生下駄クルーザーとして完成したといえるだろう(そもそもクルーザーなのかこれ?という問題はあるが)
さて、実は今回もう一つ貼ったものがあるんですよ。
誰も気にならないと思うのでとっとと書きます。
「平日でもオーリー練習がしたい」という理由で買ったMAGNETOミニクルーザーにちょくちょく乗ってますが、めっちゃいいわこれ。
まずウィールベースが長いのでプッシュがしやすいです。直進安定性が高いのはもちろんのこと、プッシュしてから足を置くところがかなり後ろの方なので滑走状態に入りやすいんだよね。今まで乗ってたelosやペニーにはなかった安定感がある。
安定感があるということは、逆に言えばちょっと雑な乗り方をしても持ちこたえられるということであり、今までより強いプッシュができるようになった。
そしてウィールベースの長さはやはりポンピングのしやすさにも寄与している。前述のとおり強いプッシュができる分、ポンピングに入った時点でかなりのスピードが出ているのだが、そのスピードのキープが容易なのでとても楽に進めるのだ。
ぶっちゃけ本来の目的のオーリーはほとんどやっていないが(そもそもやる暇がない)普通に移動用として非常に優れていると思いましたよ。
ただ一つだけ不満があって、それは滑ってる時のガラガラ音が結構うるさいということだ。
特に少し荒い道でポンピングをするとかなりの音が出ます。普段乗ってる道は近くに民家などはないので苦情にはならないと思うがそれでもちょっと…と思うレベル。
そういえばこの動画でも下駄クルーザーの滑走音が他のデッキに比べてかなりでかいことが気になっていた。単純にデッキがでかいからという見方もあったが、27インチでもそうということはやはり木製であることが影響していそうだ。
そこでぼくが立てた仮説はこうだ。
めちゃめちゃわかり辛いが、ウィールが地面を転がった時に発生した音がデッキで反響しているのではないかということだ。つまりデッキの下の空間がギターのボディのように音を響かせているということですね。
となればこの音の反響をなくせば滑走音を低減できるのではないか?
つまりこのように音を吸収する素材をデッキの裏に張り付けることで音を止めてしまおうということだ。
というわけで買ってきたのがこちらの吸音フェルト。ホムセンを何軒か巡ったがなかなか手頃な吸音シートがなくこんな巻物をチャリで運ぶことになってしまった。
まあ余った分はマットにでもしとこう…
こちらが今回フェルトを貼りつけるMAGNETOの裏側。どうやら電球の絵の線がめくれ上がったエラー個体を引いてしまったらしく、自分でペンで線を引いてみたものの、くっそダサくなってしまったので、今回はそれを隠してしまおうという意図もある。
てなわけで貼りました。ダッセw
まあ実用性重視のボードなので見た目は二の次でいいだろう…
で乗ってみたが…まあうるさいw
元が相当うるさかったのでマシになった気もするが、上の理論からすればもっと静かになってもいいはず…
結局のところ、ウッドデッキの硬さゆえに振動が吸収し切れてないのが一番の理由かもしれません。そういう点でもプラデッキは優れてるんだね。
自分の中でペニーの地位が少し上がりました。
ウィールを柔らかいものに替えたり、ショックパッドを挟むことでなんとかなるかもしれないが、このボードは極力いじらないと決めているので、しばらくはこれで乗ってみることにする。
とりあえずぼくみたいに移動もオーリーもやりたいとか欲出さないで普通に安定して乗りたいならペニーニッケル買うといいと思うよ!ミスプリントもないしね…
ミニクルーザースケートボード Magneto クルーザーショートボード