ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:ポンピング手練手管②

これは多分ハウツー動画だと思うんですけど、教わってる人があまりできるようになっていない…

それはこの記事でも言っているが倒れる動きが上手くできていないからだと思う。

自動翻訳で見る限りだとこの人は左右に曲がることしか言ってないっぽいので教わってる人は体を真ん中に残したまま板だけで曲がろうとしてる。

いや、体が真ん中に残るのが正しいポンピングだとは思うんだけど、それは結果的に残るだけであってそうしようと思ってはいけないのだ。

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おなじみのこの図で説明する。

こないだこんなポンピング今思うとクソやん的なことを書いてしまったが最初のステップとしてはこれでいいと思う。

この図の通りにやると、確かに体は残りますよ。それはいいです。

ただ、板が左右にある時の状態を見てほしい。

f:id:sattin0107:20181125101930j:plain

この時だけ見ると別に真ん中じゃないわけですよ。むしろ左に倒れそうに見えますよね。

この倒れそうな状態こそが横方向に推進力が掛かってる状態なわけです。

が、初心者の陥りがちなミスとしてはこの時点でバランスを取ろうとしてしまう。つまり左に倒れそうなので体を右に出して釣り合わせようとするんですね。

これだと板と一緒に右に行ってるだけなので加速しません。プッシュして曲がってるだけということですね。

 

ではどうすればいいのかというとそりゃもう簡単。

倒れてもいいと思って曲がってみることですよね。

それをやってるのがこの動画なわけよ。

この動画では倒れる云々は言ってなくて「カクッと曲がる」としか言ってないけどね。

逆に言えば「倒れてもいいと思う」のは環境で用意できることであって、その環境下であれば自分の意識曲がることだけでいいということです。

これが前回書いた「意識することの少なさ」に掛かってくる。

冒頭の動画でも言ってるのは曲がることだけだと思うんだけど、普通に曲がるだけだと阻害要因があるのでそれを取り除く意識をしなきゃいけないですね。

例えば体操選手がアクロバティックな技を練習する時に最初は下にクッションを敷いた状態で行うよね?あれは着地の意識を消すためだと思うんですよ。

(もちろん実際に着地できなくてもいいようにというのはあると思うが)

つまり着地のことはいいから体を回すことを考えようということをやってると思います。

 

なんか冗長になってきたので締めます。

ポンピングは芝生から(?)

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