ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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PUMPゃくらべてみました②

文章で説明するのがめんどくて動画にしたけど全然伝わらなくて結局文章で説明しているイラストです。

 

というわけで膝の使い方に違いがあるのではという理論。

伸びるポンピングの方は膝を伸ばすことによって後輪を押し出すので、反作用で自分の体は曲がる方向へと押し出される。つまり前輪と一緒に自分が移動するイメージになると思う。

そのためこのポンピングをやるためにはまずちゃんと曲がれる板であることが何よりも重要になってくる気がする(まあ、ポンピング自体そうっちゃそうなんだけども)

自分の体の動きに板がついてくる必要があるからです。

ポンピングをやる時にトラックを緩めた方がいいと言われるのはおそらくこのため。

 

一方弾むポンピングも後輪を押し出してることには変わりはないのだが、こっちは膝のバネを使ってるところが異なる。

要するに伸びるポンピングは体重を持ち上げる動きなのに対して弾むポンピングは落ちてきた体重を受け止める動きというのが一番違う点。

これは普通の歩き方とナンバ歩きの違いにも似ています(うまく説明できないので割愛)

 

というわけでこれらの動きはどっちも後輪を押し出しているのだが、押し出すタイミング、すなわち加速ポイントが異なる。

伸びる方は膝を伸ばした時、つまり曲がりながら加速する感じになるのだが、弾む方は体重を受け止めたその一瞬が加速ポイントとなる。

というか、膝のバネで反発した時点で体が浮いてしまってるのでもはや板にアクセスすることができないのだ(足が離れてるということではなく体重が乗ってないという意味です)

 

そのため、この一瞬にいかに体重をぶっ込めるか、また反発させられるかというところがポイントとなる。

そこで硬くて反発力のあるブッシュが求められるわけだ。

反発といえばこちらの動画でもやたら反発という言葉を使っていますが、これもやはり弾むポンピングの一種ということですね(スコップの例えはよくわからないが…)

やはり膝は曲げっぱでバネを使ってるのがわかると思う。

一方ロングボードを使ったポンピングの動画では膝の屈伸を使っていることがほとんどな印象。ブッシュの反発を使うには足が遠すぎるのかもしれない。

 

ではこの「伸びる」ポンピングと「弾む」ポンピング、それぞれのメリット・デメリットは何なのか?

 

これは思いついたら書きます(えー

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