今回は久々にカスタムの話です。
他人のポンピングを見ることの重要性に気づいたぼくは早速YouTubeで「pumping skateboard」の最新動画をチェック。
そしたら先月上がったばっかの動画がありましたね。
こちらです。まあポンピング自体は普通のポンピング(自撮り棒持ってるとこうならざるを得ない)ですが、面白いのは使ってるトラック。
ぼくは海外のポンピング動画も結構見てるのでDon't Tripというメーカーがあることは知っていたが、このSlalocybinsというトラックは初めて見た。
で、これがヤバイ。
何がヤバイかっていうとピボット角が自由に調整できる。
前の記事で書いたようにポンピングにおいてピボット角は前は立ってて後ろは寝てるのがいい。
そうすることによって曲がり方がいい感じになるのだ(説明が面倒くさい)
この状態を実現するために上のような「そうなってるトラック」を買ったり、アングルライザーで角度をつけたりするのだが


これだとトラックやアングルライザーの種類で角度が決まってしまう。
もう少し立てたいな、寝かせたいなと思ったら付け替えるしかないのだ。
しかしこのトラックでは右上のパーツの取り付け方により角度を微調整できるのだ。
そしてこれはリアトラックなのだが、最も寝かせた状態の角度が10度。
まあほぼ水平ですよね。これはすごい。
それを踏まえてこの動画を見てみると、なるほどフロントトラックはウネウネ動いててリアはほとんど動いていないが…よく見るとリアの動きに違和感があるような?
改めて動画のタイトルを見てみると…
(reverse rear truck)
リバースリアトラックって何!?
続く。