STRiDA買ってきた。
何でまた折りたたみなの?頭おかしいの?(辛辣)
と思われるかもしれませんが、一応それなりの理由があるのです。
STRiDAを買った理由
これについてはカテ違いになってしまいますがスケボー(elos)が関わってきます。
ぼくはYouTubeにスケボーのポンピング動画を上げているのですが、この撮影にあたってちょっとした問題が発生していました。
ラストワンマイル問題
それは動画のロケ地までどうやって行くかという問題です。
普通に自転車で行ける場所であれば自転車にスケボーを積んで(このブログのタイトルもここから来ている)行けばいいのですが
この動画のようにスタートとゴールがある場合、自転車だとスタート地点に停めていかなければならないため往復して回収する必要があります。
それは面倒なので電車で最寄り駅まで行くと今度はスタートまで歩く必要があります。数kmなら歩けなくもないですがこれだと駅が近くにある場所しか行けません。
これを解決するには輪行ができてポンピングで運べる自転車があればいいのですが、輪行はともかくポンピングで運べるという条件がかなりきついです。
なにせ折りたたみの中でも最軽量と言われるDAHONのDove Plusですら7kg近くあるのです。それにいくら畳めてもやはりそれなりの大きさになってしまうので、果たしてそれを担いでポンピングなどできるのだろうか?
転がす自撮り棒問題
先程の動画でも使われていた転がす自撮り棒。
これは引きの画を撮るためにウォーキングメジャーを改造して作ったものですが、こいつはある構造上の問題を抱えていました。
それは車輪が棒の横についていることです。
このせいで車輪を転がす時に棒の重さで傾いてしまうため、それを抑えるために余計な手の力を使ってしまい、長時間の撮影ができないという問題です。
まあそもそもウォーキングメジャーをこんなことに使うのが間違いなのは間違いないのですが、ここでようやくSTRiDAが出てきます。
これを見た時転がす自撮り棒の理想形だと思いましたね。
2つの車輪がくっついて左右対称になった状態で転がすことができるのです。
まあこれで自撮りができるかどうかはともかくとしてポンピングで運ぶにはこれしかないと思いました。
まあ普通の自転車もこうすれば運べるんだけどね。
というわけでSTRiDA買わいでかとなったぼくは江戸都内某所へ足を運んだわけですが…
次の記事では実際に購入した時の話と、乗ってみての感想などを書きます。
久々に活きのいいネタが来た感じですね(放置してるネタが3、4個ある気がするが…)