ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくの自転車:STRiDA LTで「武蔵丘陵森林公園」に行ってきた②輪行・走行レビュー2

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前回はサドルの話だけで終了しましたが今回はいよいよ森林公園に向けて出発します(行くとは言っていない)

森林公園への道のり

さて、森林公園に行ったことはなくても名前は知っているというサイクリストは多いのでは。

何故なら荒川サイクリングロードの上流側の終点がここだからです。

そこで今回はこの荒サイを通って森林公園に行くことにしました。

涼みに行くのに炎天下ライドしたら本末転倒じゃない?馬鹿なの?死ぬの?

馬鹿だけど死なないよ!!

指扇までの輪行

というわけで上江橋~森林公園約30kmを走るわけですが、荒サイに入るまでに体力を消耗したくないので、橋の最寄り駅である指扇まで輪行することに。

今回電車に乗り込んだ日進駅から指扇駅までの距離は5km(2駅)。

所要時間は待ち時間合わせて15分…って自走と大差ないやん!

でもこのくらいのショート輪行でもパッと出来てしまうのがSTRiDAの凄さ。

買ってから1ヶ月で既に7、8回はしてるからね。他の自転車ならそうはいきませんよ。

STRiDA輪行が楽な理由

折りたたみ自転車の輪行のしやすさって、たたみやすさや袋に入れやすさも重要だと思うけど何気に一番大事なのは戻しやすさだと思うんですよ。

ぼくのファーストバイクMu SLXを例に挙げると、たたむこと自体は簡単なのだが、完璧にコンパクトにしようと思うとペダルを外したりハンドルの向きを変えたりしないといけない。輪行が終わって自転車を組み立てる時に意外とここが面倒なんですよ。

あとシートポストの高さや向きも毎回合わせないといけないしね。

そこをいくとSTRiDAは何回輪行してもカチッとやれば元に戻るので、何も調整がいらない。だから何の億劫さもなく輪行ができるのです。これは本当に大きいと思います。

 

そして前回も書いたが専有面積の小ささがヤバイ。STRiDAはたたんだ状態で転がして運ぶこともできるが、ハンドルに付いているひもをブレーキレバーに掛けることで車輪の動きを殺すこともでき、そうすると手を添えておくだけで立たせることができる。だから電車の車両のド真ん中とかに立っててもあんま邪魔にならない。そしてこの時の高さが肘掛けに丁度いいくらいになります。何なら普通に立ってるより楽な姿勢で輪行ができるんですね。

あと専有面積が小さいのでエスカレーターとかも普通に乗れるよ!

 

そんな感じで指扇駅で下車し上江橋から荒サイに突入します。

STRiDAの走行感

STRiDAのレビューでよく安定感がないとかママチャリより遅いとか目にしますがぼくは全くそんなことはないと思う。そう感じる人はサドルに体重が乗りすぎているためにハンドルが動いてしまい、クランクが回っていないのだと思う。

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つまりやまめ乗りができていないのだ。

ママチャリは重量が結構あるのでサドル荷重でも前輪が浮いたりはしないが、STRiDAは漕ぎ出しでちょっとハンドルを引いたりするとすぐ上がってしまうくらいには軽いので上から押さえておく必要があり、やはりやまめ乗りは必須だと思う(信者だねえ)

 

とはいえこのSTRiDA LTはシングルスピードなので速く走るためにはケイデンスを上げなくてはいけない。そのためサドルとハンドルにはあまり荷重をかけずペダルの上で足踏みするような形になる。自転車というよりマラソンでもしているような感覚だ。

自然と息遣いも金栗四三のような「す、す、は、は」というものになっていく。

 

 

そんな感じで森林公園への道を走っていくのであった(続く)

久々に冗長な記事になってしまったが続き物だからボツにできないつらい

 

ってか今回の記事全然臨場感ないと思ったら写真が全くないのな…

まあ撮ってないからどうしようもないんだけど←

 

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