ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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スケボー「板飛ばし問題」の救世主とは?

ちょっと別のネタを思いついたので路線変更します(ひっでぇ)

 

最近ニュースで電動キックボードという言葉を目にすることが多くなりました。

個人的にはわざわざ電動にして携帯性をかなぐり捨てるくらいならチャリでよくね?と思うのだが、それはさておき「キックボードを移動手段として認めてもいいのではないか」というムーブ自体は結構前からあって、それを見る度に自分は「スケボーも便乗できないかなぁ」と思っておりました。

実際前に書いた通り自分はバッグに入れられる移動手段を探してミニクルーザーに辿り着いたという経緯があり、携帯性においては右に出るものはないと思っている。

 

だがしかし!

スケボーを移動手段にするためには越えなければならない壁があるのだ。

 

まずスケボーがキックボードと比較して明確に異なっているのは

①ハンドルがないこと

②4輪であること

この2点です。

まず①が意味するのは乗り手と車体を繋ぐものがない、もちろん足で接してはいるが上に乗っているだけなのでバランスを崩して転倒すれば乗り手は投げ出されてしまう。

これだけならば単に乗り手にとって危ないというだけで済むのだが(車道でコケたりとかを考えれば十分ヤバいのではあるが)、乗り手が投げ出された後に残された車体のことを考えた時、②が問題となる。

キックボードのように2輪であれば、乗り手を失った車体はその場に倒れて止まるが、スケボーはそのまま滑走していってしまう。

つまり転倒時に遠くへ飛んで行ってしまうことが最大の問題なのだ。

 

「いやいやいうてそんなにコケへんやろ」と思うかもしれないが、本当にそうだろうか?

最近見た動画ではオーリー日本一のスケーターですらランニングプッシュはたまにミスると言っていたぞ。

あまつさえいろんな道を走るクルージングでは段差やクルミにハマってしまう確率はグンと上がるはずだ。板を飛ばしてしまう可能性は決して低くはない。

 

話は変わりますが、2018年10月に「自転車・スケボー・デレステ」の3つをテーマとしてスタートした当ブログですが(本当に話変わるな)、こんな駄ブログでも3年も続けていると「よく読まれる記事」というのが出てきます。

その中で上位に位置するのがこのページ。

www.bokusiku.com

この頃は律儀に名前名乗ってたんだなぁ…というのはさておき、板を飛ばしたくないと思ってる人の多さが窺えますね。

(ちなみに一番読まれてるのは自転車のシフトレバー交換の記事です)

まあ自分がこれを作ったのは転倒時ではなく上り坂チャレンジでミスった時のためだったのだが、正直あんま必要なかったw

よって常用してたわけじゃないのでこの記事で作ってるものがちゃんとリーシュコードとして機能するかどうかは、実は知らない(最低だな)

 

しかし今回もっといい方法を思いついたので書いてみることにしたのだ。

…が、まだ試してないので試してみてよさそうだったら記事にします(しなさそー)

クルーザーとは何か②

前回はまさかのポンピング不要論で終わりましたが、ではあえてクルーザーでポンピングをやる意味は何なのかというのを考えてみます。

 

まずこのテーマを語るにあたって避けて通れない記事があります。

www.bokusiku.com

私がこのブログを始めた当初に書いたポンピングの素晴らしさを力説する記事です。

この記事によるとプッシュでの移動には以下のデメリットがあるらしい。

 

①地面を蹴るので勢いよく進んでしまう

②片足になるのでバランスが悪くなる

③片足になるので加速しながらのステアリングがしにくい

 

いやお前が下手くそなだけじゃん…ッ!

と言えば終わりなのですが、一応一個ずつ見ていきます。

 

①地面を蹴るので勢いよく進んでしまう

プッシュというのは結局地面を蹴った瞬間から慣性運動が始まるので、ズズズ…と進みたい時に困るよって主張なのだが、これは別にプッシュの仕方で調整できるよね。

例えばガッと蹴るんじゃなくて地面をドラッグする感じにしてみるとか。

ってかそんなにゆっくり進みたいなら歩けばいいw

 

②片足になるのでバランスが悪くなる

これはまあそりゃそうだという感じだが、前回書いた通り十分加速して後ろ足を乗せてしまえば両足になるので結局プッシュがちゃんとできてれば心配することではない。

 

③片足になるので加速しながらのステアリングがしにくい

これも結局プッシュの技量の問題で片足だけでもうまく体重移動ができれば全然曲がることはできると思う。

 

というわけでこれらのデメリットは全てプッシュがちゃんとできれば無きに等しいという結論にw

いきなり過去の自分全否定だがまあ3年もすれば人の考えも変わるよね…

 

ただ、逆説的に言えばプッシュが苦手な人、好きではない人の代替手段としてポンピングが使えないか?という話になる。

これはまあ自分がそうだったので「使えます」と即答したいところだが(笑)、次回はこのプッシュの代わりとしてのポンピングの可能性を探っていきます。すげぇちゃんと連載っぽくなってるw

クルーザーとは何か①

「クルーザーでオーリーをやろうとすること」の意味を見失った筆者がそもそもクルーザーとは何なのかを自問自答するシリーズです。

そもそもこちらの動画でも言ってるように私がスケボーを始めた理由は完全に移動のためだったんですね。

昨今よくラストワンマイルと言われるような、歩けなくはないけど少し遠い距離をスムーズに移動できる手段を探していた。それこそ最近話題のキックボード(電動は個人的にはないと思ってるが)なんかも検討したが、自分の環境的に「バッグに完全に入る」という条件が必須だったため、最終的にはミニクルーザー以外の選択肢はなかった。

これが大体4年半くらい前の話。

ただこの時は「せっかくスケボー買うならオーリーくらいはやりたいなぁ」と思っていたので、ノーズが完全フラットのペニーではなく申し訳程度のキックが付いているBanana Boardを選んだ。結局オーリーは全くやらなかったが後悔はしていない。

 

で乗り始めたわけですが、やっぱり最初はワンプッシュで進むことすらままならず、なんなら歩いた方が楽だと思うくらいだった。

そもそも初心者の時点ではデッキに片足で立つなどできようはずもないので、プッシュというよりは前足で板を引きずりながら後ろ足でケンケンって感じになる。これではケンケン以上のスピードは出ないわけだ。

 

そこで辿り着いたのが言わずと知れたポンピングだった。

上述のようにプッシュに苦心していた自分にとって「足を地面に着かずに進める」というのはとても魅力的に感じた。それからは少しでもポンピングの効率を上げるために色んなことをしてきた(過去記事に書いてるので割愛)

 

ただ、今ではこのラストワンマイル的な使い方をする時はほとんどプッシュしかしていない。乗り続けている内に前足が鍛えられてケンケンプッシュから脱却できたのだ。

こうなると体重は板の上に乗せたまま後ろ足でスピードを上乗せできるのでポンピング以上のスピードを出すことができるし、がっつりプッシュして惰性で進めば「足を地面に着かずに進む」こともできる(しかも自分は全く動かずに)ので、こと移動目的であればポンピングは不要なのではないか、というのが正直なところだ。

 

長くなってきたので一回まとめますが、自分にとってのクルーザーは移動手段というのが根底にあって、なおかつプッシュで進むものだと思っていると。

じゃあ今まで散々やってきたポンピングって結局何なんだってところを次回考えてみるかもしれません(やらなそー)

無題③

テールガードを付けた新デッキでオーリー練習を開始するが…

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一日で減りすぎだろ!!(逆ギレ)

予想通りオーリーが全くできない感じではなかったが、こんな使い方は全く想定されてないことは理解できたw

デッキ自体は無傷なのでテールガードを交換すれば半永久的に乗り続けることはできるが、これじゃ消耗する部分が変わっただけだな…

 

そもそもここまでして俺は何故オーリーがしたかったんだっけ?

その答えが出るまでしばらくの間ウッドクルーザーには乗らないことにしました(急展開)

 

いやマジで当分はペニー一本でいこうと思ってる。

考えてみれば昨年末に後ろトラックをアングルさせるカスタムをしてから数えるほどしか乗ってなかったしね…

一応メーカーの名誉のために言っておくと今回買ったデッキも全然悪いものではありません。ポンピングは全く問題なくできるしね。ただ今の自分が心から楽しんで乗れるかというと難しいと思った。ポンピングはペニーでもできるし、オーリーがしたいなら普通のスケボーを買えばいい。わざわざ一枚の板でやろうとする意味はどこにあるのか?

その答えを見つけるためにまずは心ゆくまでペニーと対話する(カッコイイこと言ってるけど要は飽きただけです)

 

まずは決意の印としてオーリーを始めるとともに封印したKEENのサンダルを引っ張り出す。だいぶ放置していたので白カビが生えていたが(きったねぇ)水洗いしたら綺麗になった。さすがサンダル。

正直オーリーを始めてからというもの靴にはかなり悩まされた。特に夏場。通気性と対摩耗性を両立させるために穴あきシューズにシューグー塗ったりもした。しかしデッキテープなどというものがなければこんな小細工はする必要がないのだ。デッキとの唯一の接点である靴を通じて、失っていた何かを取り戻せればと思う(カッコイイこと言ってるけど要は飽きただけです)

無題②

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テールが割れてしまった下駄クルーザーに代わり新調したデッキがかなり平凡な見た目になってしまったのだが、その対応策として今までやらなかったカスタムをすることにした。

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スキッドプレートという名のテールガードです。

普通のデッキ用のテールガードだとはみ出るので小さめのやつを適当に探して買った。


セイスミック SEISMIC/SKID PLATE MODREN (WHITE) 129mm レールバー、テールガード

↑黒を買ったら売り切れたので白です

 

正直このカスタムに対しては「やめとけ」と言う人もいると思います。ぼくもテールガードを付けると弾きが弱くなることくらいは知ってる。でもどうしても付けたい理由があった。

 

まあ言うまでもなくテール削れすぎ問題なんですが。

いやね、ペニーなんて買ってからもう丸2年乗ってるのにウッドデッキはその間に何回買い替えたよ?まあペニーの持ちがいいだけで本来スケボーってそういうもんだよって言われればそうなのかもしれんけど、そろそろこの連鎖を断ち切りたいと思った。

(あと黒いデッキだと削れがめっちゃ目立ちそうってのもある)

 

まあデメリットは当然出てくると思うが、元々ぼくはオーリーをやりたいと言っても組コーンとか高さを追求するつもりはなくて、空中でノーズをクイッとやるくらいまでできれば十分だと思ってるので(これも高くないと無理か?w)多少弾きが弱くなったとしても致命傷にはならないと思ってる。オーリーやり始めた頃にテールガード付のオールドスクールで手本見せてもらったこともあるし。あとFESNfacebook見たらオーリーもできますよって書いてあるデッキに普通にテールガードついてたりするし。あと…(子供の口喧嘩か)

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てなわけで付けてみた。テープで仮止めして穴開けたのに結構ズレてしまった。

まあそんなにシビアに影響出ないだろ…

黒地に黒なのでうまく溶け込んでますね。

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横から見てもそんなに主張強くなくていい感じじゃがりこの主張強いのは気にするな)

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そして同時に頼んでおいたbokusiku.comを貼って完成。

またしてもサイズ指定をミスって改行が入ってしまったが、まあこれはこれで…

同じ文字を入れたペニーと同じくらい長く乗れるデッキになればいいなぁ(フラグ)


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