このブログの三本柱の一つにしているスケボーですが…
ぼくはトリックはしないので上達要素もないし、自転車のようにパーツがゴテゴテ付いてるわけでもないので
速攻でネタ切れするんじゃね?
という問題があることに気付きました。そもそもネタを書き切れるか微妙ですが
そんなぼくがスケボーでできる唯一(?)の技がポンピングです。
これを解説してみたいと思います。
スケボーの基本技「プッシュ」
スケボーで最初に覚えるのがプッシュですね。トリックをするにも移動するにもまず進むことができなければいけないからです。
プッシュについて説明が要るのかわかりませんが要は片足で地面を蹴って進むということです。
進む原理自体は至極単純ですしこれを使えば進むことはできるのですが、移動手段としてスケボーを考えた時に些か問題点があります。
①地面を蹴るので勢いよく進んでしまう
②片足になるのでバランスが悪くなる
③片足になるので加速しながらのステアリングがしにくい
①については何がいかんのかと思うかもしれませんが、交通状況によっては(そもそも交通があるとこで乗ってはいかんのですが)自動車のクリープのようにじわじわと進みたい時もあると思いますが、地面を蹴るという動作はアタックが強いので微速前進がしにくい(ぼくが下手なだけか?)と思います。
②は言わずもがなですね。③も想像しやすいと思いますが、スケボーでは左右に曲がるのに爪先か踵に体重をかける必要があるので片足だとそれがしにくいということです。
例えば曲がり角で発進する時とかに加速と同時に曲がるのがしんどいですね。
ぼくが下手なだけで上手ければなんとかなりそうな気もするが
まあ何が言いたいかというとポンピングを使えばこれらの問題点が解消できます。
というわけでやり方を解説したいですが、まずはポンピングがどんな動きか見てみましょう。
これはぼくがポンピング習得の際にかなり参考にした動画です。
余談ですがBGMの曲がめっちゃ気に入ってCD買ってしまった…アレンジが最高ですね
多々あるやり方の一つ(訳合ってるかな?)とのことなので他のやり方も見たい人はLong Distance Pumping(自転車で言うロングライドみたいなやつ)で調べると色んな人のポンピングが見れますが、ぼくはこの人のフォームが一番効率よくて美しいと思う。
動画名にもある通りロングボードという種類のスケボーを使っていて、これが一番ポンピングがしやすい(多分)のですが、基本的に曲がることさえできればどんなスケボーでもできます(多分)
で具体的なやり方ですが…プッシュに比べると見ただけでは何故進むのかわかりにくいですよね?(ぼくは全くわからなかったです)
しかし実際にやってみて原理を理解すればできるようになります。
ざっくり言うと曲がる方向と逆に後ろ足を踏み込むのですが…
何故加速するのかというのを次回解説してみたいと思います。
(毎回1200文字くらいであー長いわ…ってなって切ってしまうのですが実際どうなんだろう?まとめ方が下手な自覚はある)