がっつり乗ってる内にこのデッキの特性がわかってきた気がする。
とりあえず言えるのは乗り心地はとても良いということだ。
これは師匠も言ってたし間違いないと思う(というか、だからこそw)
やっぱり最初からクルーザーとして作られたデッキの方がその辺は優れてるんでしょうね。
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この商品ページを見ると素材は1層バンブー+7層メープルとなっているが、師匠と二人で数えたところ全部で7層しかないようだった。つまり普通のデッキの7層メープルの一番上をバンブーに置き換えたというのが事実のようだ(そこ間違うか?とは思うが…)
これによって普通のデッキよりほんの少しだけ柔らかくなっており、それが絶妙な安心感を生んでる模様。これがあまりにしなりすぎると逆に危なっかしく感じてしまうらしい(自分は持ってるどのデッキでも乗っててしなると感じたことがないのでわからないが…)
それプラスデッキの形状もクルージング時に足が置きやすいように作られているようだ。
個人的に面白いと思ったのがコンケーブで、ノーズ側は普通のデッキのようにコンケーブがついているのだが、テール側はほぼフラットになっている。
これは初代下駄クルに使ってたETOWシティークルーザーデッキにもなかった特徴だ。
これによって何が変わるかというとプッシュがめっちゃしやすい。
今回の動画を見てもわかると思うが、普通に両足乗せた状態から後ろ足を降ろしてプッシュ、そしてまた乗せるという一連の流れが、コンケーブという「引っかかり」がないことによってとてもスムーズにできるのだ。これはクルーザーとしては大きなプラスポイントだと思う。
心なしかポンピングへの移行も今までよりスムーズに感じる。
ではそのポンピングはどうなのか?ぼくは以前の記事で「コンケーブがあるから後ろ足がハマって強く踏み込みやすくなる」ということを書いていた。まっ平らでは足がすっぽ抜けてしまうのではないか?
が、そこも問題ない。何故ならこのデッキは横幅8インチとなっているけども、テール側はもっと細く(6.5インチくらい?)なっているのだ。
この細さであれば、26cm程度のぼくの足でも靴越しに親指を少し曲げればデッキが掴める。
つまりぼくがペニーでポンピングする時に用いる土踏まずホールドと同じ状態に持ち込めるのだ(言ってる意味わかんなかったらすんません)
というわけでポンピングもとてもしやすいです(まあし辛かったらこんな動画撮らないわな…w)
そんなわけで今回の動画はこの場所に来た直後に撮ったのだが、プッシュもポンピングも楽しすぎてその後5、6時間くらい滑ってしまったw
前回書いた通りオーリーも頑張ればできるけど、それがなくても全然楽しめるデッキです。
つまり…言いたいことわかるよね?
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さあポチれ!!(これやるのももう1年くらいぶりらしいです)