今日はいよいよ新デッキのクルージング性能を本格的に試そうとかの地に降り立った(電車から)わけですが…まあ収穫がでかすぎたねw
とりあえず順を追って説明していくとしよう…
今回ロケ地として選んだのは師匠の動画にもちょくちょく出てくる某湖。
近年ここに行く時はSTRiDAで古河駅まで輪行していたのだが、前の記事で書いた通り今週から私の住む場所が変わっていて、自分の自転車は家に置いてきてる状態。
そのため今回は新古河駅から土手を滑っていくことにしました。
この行き方自体は初めてではなく2年半前に一回していたため安心して行けた。しかも当時と違って今は普通にプッシュが使えるので格段に楽でしたね。
湖に着いてからも、周回コース序盤の湖の真ん中を突っ切る道なんかは路面もあまりよくないのでほとんどプッシュ。
2年半前も今もポンピングが一番好きなのは変わらないが、やはりポンピングは御免蒙る路面はどうしても存在するので、時にはポンピングを封印するという選択もできるようになったのは大きな成長かなと。
てなわけで一番北の急に路面がよくなるポイントに到達してからはいよいよ本格的にポンピングを試すわけだが…ここで初めて異変に気付く。
重い!重すぎる!十万石まんj(ry
前回は「違いがわからない」とか言ってたけど長距離ポンピングしてみると疲労感が前のデッキの比じゃなかったのだ。
後で考えてみてわかったが、前に書いた通りこのデッキは普通のストリートデッキより全長が短いにもかかわらずウィールベースでは普通のデッキを上回っている。
基本的にポンピングの重いとか軽いというのはウィールベースとトラックの硬さで決まると思うのだが、この二つは自転車の前後のギアのように、かけ合わせた値によって重さが決まると思う(他の要素もあるとは思いますが)
今回WBが長くなったにもかかわらずトラックをそのまま移植してきてしまったので、単純にWBの分だけポンピングの重さが増加してしまったのだ。
とはいえ既に撮影開始してしまったので「なんだこれきちぃ」(←この時は理由に気付いてません)と思いながらもポンピングは続けていた。
その後の展開はご覧の通りw
コラボもできたし、トラックの調整もできたしでいいことずくめ。
ちなみにこの動画の後でもう一周しながら微調整して、終わった頃にはかなりしっくりくる踏み心地になっていました。
ちなみに、前にここに来てた時は北西の路面のいいところを往復して遊んでいたのだが、最近はこのコースは反時計回りをかなり厳格にやってるらしく、逆走すると怒られそうだったのでスケボーで行くなら割と覚悟が必要かと(笑)
まあこちらも対向車を気にしなくていいという恩恵はあるけどね。
さて、今回ポンピングに関してはいい画が撮れた(というか良すぎるw)けどこのクルーザーのもう一つの目的であるオーリーに関してはどうなのか?ですが…
ああうん…
さすがにこれは限定公開しかできないw
このデッキでもちゃんと弾けてるし浮いてるけど、やっぱりノーズキックの意味が…
これをなんとかするにはもう身体操法自体をガラッと変える必要があるかも。
ただオーリー自体は絶対無理って感じではなさそうなので腕に自信のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか(丸投げ)