ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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結局買っちまったぜ!

 

以前購入を検討するも「ポンピング以外のことがやりにくくなるのでは?」と手をこまねいている内に売り切れてしまったカーバーのウィールだ。

今回ウィールの記事を呼んでまた興味が出てきたところに在庫を見つけたので衝動的にポチった。「在庫わずか」となっていたので3、4個はあるのかと思ってたけどぼくが買ったらなくなってしまった。カートに入れてた人すまぬ。

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このウィールの特徴は何と言ってもこのエッジの効いたリップ。

(あとこのウロボロスのデザインがめっちゃ好き)

この形状によりポンピング時にウィールが路面をしっかりグリップし、推進力が増すのである。

しかし同時にこのエッジが障害にもなる。チックタックやキックターンをする際にエッジが路面に突っかかり回転を妨げてしまうのだ。

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実際一時的にペニーの純正ウィールに戻した時はあっちゅー間にエッジが欠けてしまった。これはあんま心地が良くないよね。

結局その問題を無視して今回買ってしまったわけだが…

しかし矢木に電流走る――!←某ためにならないチャンネルの影響

 

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後ろだけ替えてみた。

これなら前輪の擦りと後輪のグリップを両立できるではないか。

前後輪で幅が違うのでちょっと違和感があるが、前後がはっきり分かれているクルーザーならではのカスタムといえるのではないでしょうか。

まあelosでは前後異径かつ前だけシャークとかいうアホみたいなカスタムしてたし、それに比べたらまだ品行方正な方だよね。

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まあこれはこれで小動物っぽくて可愛くはあるな…

(この後キングピンが折れたり色々あって全部同じウィールになったのだが)

 

少し脱線してしまったので今回のカスタムに戻ろう。

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後ろトラックの接写。カーバーのウィールは接地面積を大きくするために割と幅が広く作られているが、ベアリングがかなりオフセットしてるのでペニーに付けるとこのようにかなり内側に寄ります。そうなるとトラックに干渉しないかが心配ですが、内側はすり鉢状になっているので擦れる心配は全くなし。これは素晴らしい。

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上(?)から見たところ。前述の通りelosのウィールより幅が広い分内側に寄ってるのでアウトラインだけ見ると意外と違和感はない。むしろこの配置を見ただけで何がやりたいかわかるカスタムはなかなかいい線いってるのではないか。きっとぼくの理想のスケーティングを体現してくれるだろう。週末が楽しみだ(当分家トレするって言ってなかった?)

ちなみに今回はもう一つカスタムを施しているが、眠いので終了する(うん

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