ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:ポンピング所信表明②

ペニー届きました。

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いやー狂おしいほど黒いですね。ただの金属であるボルトやナット、ワッシャーまで黒一色なのはもはや芸術。インテリアとしても一級品ですね。そしてどこからどう見てもノーカスタムであることを主張しています。

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ぼくのかつての愛板(?)Banana Boardと比較(部屋が狭くて余計なものが映ってるのはご愛嬌)

Bananaの方は自作アングルライザーによるピボット角変更、70mmウィールへの換装をしているので足回りの比較はしないでおきますが、他の部分を見ても

・ペニーの方が全長が短く、ウィールベースも短い

・Bananaにはわずかにあるノーズの反りがペニーにはなく、逆にテールの反りが強い

・Bananaは表面がイボイボなのに対してペニーは網目

という違いが見て取れます。

幅は同じくらいですが、Bananaはピザみたいに縁がモコッとしている(伝われ)のに対してペニーは一段下がっているので、ここは実際滑った時にどう出るか楽しみですね。

 

とりあえずこのペニーを一切カスタムせずに、ナットの調整のみでポンピング仕様に調整していく。

まずはアクスルナットから。こういうのは大体購入時点では締めすぎになっているので緩めます。どのくらい緩めるかは人それぞれだと思いますが、ぼくはベアリングから1mm浮くくらいにしてるかな。本当はスレスレにするのがいいんだろうが微調整が面倒だし、右側のウィールは時計回りに回るのでナットが勝手に締まっていくことを考えると少し空けといた方がいい気がする。

たまにシャフトとナットがツライチになるようにというのがあるけどこれはシャフトが削れるのを防ぐためのものでペニーにはあんま関係ないと思う。デフォルトのウィールならナットより外に来るしね。

 

次にキングピンナットですが、ここはかなり気を使うところ。多分今やっても実際滑ったらしっくり来なくて調整し直す気がするがとりあえず当たりはつけておく。

まず前トラックですが、ここが曲がるかどうかがポンピングの生命線になるのでこれでもかというほど緩める。ワッシャーがクルクル回るくらい緩めて、ウィールとデッキを手でグッと握ってみても全然接する気配がないので、とりあえずウィールバイトの心配はしなくてよさそう。

次に後ろトラックですが、ここがかなり難しい。ぶっちゃけぼくは正解を知りません

締めるか緩めるか…緩めた方が曲がりやすくてポンピングしやすいように思えますが、締めて反発を強くした方が推進力が出る。ここが完全なトレードオフというわけでもなく、どっちも正解な気がするのでベストな締め具合を探ることができないのだ。

が、部屋の中でデッキの上に立ってみたところどうやっても普通に曲がれそうではあったのでとりあえず割ときつ目に締める方向で調整。

 

そんな感じで調整終了し、土日の実走を待つばかり。前回「次回実走編」と言ったな?あれは嘘だ。

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説明書を読んだ(けどわからない)のよ!

 

以上です。

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