何これ
このコーナーは家から出ずに更新できるネタがデレステしかないという事実を重く見たぼくが苦肉の策で考え出した大人の人形遊びです。
かよちんの紹介
これが今回使用するかよちんです。
どうしたのこれ
このために買いました。凛ちゃんとセットで7350円でした。
でも多分かよちんしか使わないと思います。
何故かよちんなのか
体と言ったらかよちんでしょうがッ!!(最悪)
とりあえず始める
さて記念すべき第1回は「おじぎ」です。
突然ですが皆さんおじぎの仕方って知ってますか?
「馬鹿にすんなよ!こうやって腰を曲げて…」
ブッブーですわ!!(この絵を描くのに3時間くらいかかりました)
いきなりサンシャインネタをぶっこむという暴挙に出てしまったが、何がブッブーかと言うと「腰を曲げて」の部分です。
正しいおじぎは腰を曲げません!
ではどうやっておじぎをするのか?それを実際に見てみるためにかよちんを全力で謝らせてみます。
かよちん!
ぼくのごはんを毎日よそってくれ!!
「ごめんなさいっ!!!」
綺麗なおじぎですね!(涙目)
ちなみにこのかよちんのフィギュアは腰に関節がありません。にもかかわらずおじぎができるのは何故でしょうか?
そう!
腰ではなく股関節を曲げているのです!
つまりここです!!(これ怒られそうだなー)
何故腰でなく股関節がいいかというと、腰を曲げることはすなわち背骨を曲げることなので腰を曲げようとすれば必ず猫背になってしまうのです。
股関節だけ曲げれば背骨は伸びた状態をキープできますので、良い姿勢となります。
もう一つ重要な要素があります。それはケツの位置です。
おじぎとは頭を前に傾ける行為です。頭の重さは全体重の8%くらいあるので単純に頭を前に出したら体は前に倒れるでしょう。ではなぜおじぎで体は倒れないのか?
かよちんのおじぎをもう一度見てみます。
そう、ケツを後ろに出すことでバランスを取っているのですね(脚の可動域が狭くてよくわかんないなー)
ちなみにこの状態だと踵で全体重を支える形になっているのですが、これを足全体で支えようとすると
このように膝を曲げた状態になるはずです。
これは自転車の記事で紹介したやまめ乗りやぼくが提唱しているやまめポンピング理論における基本姿勢となるので覚えておいてください(やまめ乗りが別名おじぎ乗りということからもおじぎの重要性がわかる)
まとめ
・正しいおじぎは腰ではなく股関節を曲げる
・頭とケツでバランスを取る
雑感
というわけで第1回いかがでしたでしょうか。
今回S.H.フィギュアーツというのを初めて買ってみたわけですが、なかなかいいですねこれ。
ぼくはフィギュア自体は何十体というレベルで持っていますが(さらっとキモいこと言ったね)可動式のものは一体も持っていなかったのです。その理由は
・関節があるとリアリティに欠ける。もっとはっきり言えばエロくない(おい)
・自分でポーズを取らせることに意味を見いだせなかった
しかし今回のように明確に動かす目的を持っていれば素晴らしいアイテムだということがわかりました。
ただ少し困ったのは上でも触れましたが脚の可動域ですね。具体的にはスカートが邪魔で股関節をあまり曲げられないのです。特に左脚はスカートが長いのでかなり力を加えないと曲がりません。まあこれはこの衣装特有の問題なのでチョイスミスったかなあと思いますが。
てなわけで次回以降がどうなるかはかなり未知数です。このかよちんでできる動きを探すか、もしくはかよちんじゃなくなってるかもしれない。
正直これとかめっちゃいいなと思うんですけど。
しゃがみ中パンチ(?)の動きとか完璧だよね。