STRiDA LTの購入から一夜が明け、とりあえず手持ちのバッグなどでカスタム(ってほどじゃないが)をしてみた。早速見ていきたい。
ハンドル
まずフロントライトはMu SLXに付けているVOLT800を転用することにした。
ライトをくくりつけるブラケットが一個余っていたのでこれを付けておけばライト本体だけを外して他の自転車と使い回すことができる(皆知ってるか)便利ですね。
そして今回の目玉と言えるのがステムに付いているスマホホルダー。
STRiDAの大きな特徴であるクソ長いステム。これを利用しない手はないと思いました。しかし一般的に売られている自転車用スマホホルダーはハンドルバーに設置するものがほとんどです。ではどうやって付けたのかというと
まさかの人間用。
なんでこんなものを持っていたのかというと転がす自撮り棒の映りをスマホで確認するために買っていたのですね(SONYのアクションカムはスマホでモニターしながら撮ることができます)
この動画の中で時折腕をチラ見しているのはちゃんと撮れているか確認しているのですね。これをSTRiDAのステムに巻くことによって
このようにナビなどを確認しながら走ることができる。
これなかなかいいアイディアじゃないですか?この場所なら折りたたみも阻害しないし。
モバイルバッテリーなどの収納を考えるとスマホホルダー付きのバッグを付けたほうがいい気もしますが、そういうのは大体T字にくくりつけるシステムなのでSTRiDAに付けるとたたむ時邪魔になると思います。アームバンドなら一本巻くだけだし、STRiDAの場合ハンドルのクイックレバーが押さえてくれるため走行中に回転してしまうこともない(追記:振動加わると少しずれます)(さらに追記:滑り止めシートを下に巻いたらずれなくなりました)ので相性抜群かと。オススメです。
STRiDAはハンドルがめっちゃ近いのでだいぶ視線を落とさないと見れないのが難点ですが、どのみちそんなに注視するものでもないのでまあいいでしょう。走行中は見れないのでむしろ安全といえる(ナビの意味あんのか?)
サドル
サドルには余っていたサドルバッグを付けました。
STRiDAではロングライドは想定していないとはいえパンク修理キットくらいは持っておきたいのでこのくらいの収納スペースは必要かと。そういえばSTRiDAのチューブは米式なんですよね。チューブやポンプなどはこれから買いに行くので気をつけたいところ。
STRiDAはシートポスト(ってかシートが付いてる部分)がクソ太いのでベルクロの部分を巻くことができずサドルレールにくくりつけることに。あまり美しくないが仕方ない。
長くなりましたがこんな感じです。STRiDAは折りたたみの都合上ハンドル周りにあまり物を付けたくないと思うんだけど他の人はどうしてるんだろう?もしスマホの取り付けに苦慮してる人がいたらこの方法は是非オススメしたいですね。
(追記・専用品でそのものズバリのやつがありました)