ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:まくスト再誕②

ついにできたぞ!

 

 

 

プッシュが!!

 

は?

いや今までやってたのはプッシュじゃなかったと思うくらい突如開眼した。

具体的に

普通のプッシュって蹴った後足を上げて待ってる時間があるじゃないですか。

あれが今までできなかったんですよ。

惰性で進んでる時間がほとんどないケンケンプッシュになってしまっていた。

理由

そもそも人間の足で主に体重を支えているのは母指球と踵だ。

これは解剖学的に間違いないと思う。

ペニーのような細いデッキに乗る時は踵がはみ出るので土踏まずになったりするが、基本的にはこの2点を押さえておけばうまく体重を支えることができる。

 

が、それは両足を使う時の話だ。

プッシュで片足を上げている時は当然前足のみで体を支えることになる。

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するとどうだろう。先ほどの2点はこのような配置になる。

仮にここにしか体重がかかっていないとすればボードは右に曲がってしまうだろう。

そして実際そうなっていた。

だから板に体重を乗せることができず蹴り足荷重のケンケンとなってしまっていたのだ。

無論、これでまっすぐ進むためにはこの2点以外が必要なのは理解しているが、あえて無視していた。

既知の未知というやつだ。

 

しかし今日プッシュをしていたら足を上げたまま進んでいることに気付いた。

f:id:sattin0107:20201122192039p:plain

すなわちこういう乗せ方になっていたのだ。

これなら踵を中心として左右を釣り合わせることが可能だ。

(まあ普通にできてる人にとっては何言ってんだって感じでしょうが)

何故いきなりできるようになったかだが、おそらくオーリーの真似事をしたことでこの部分が覚醒したのではないかと思われる。

他にもブッシュをスーパーソフトに替えて強く締められるようになったこと、ポンピングに限界を感じプッシュを多く入れるようになったことも考えられるが、急にできるようになったことを考えるとこれが一番大きいのではないかと。

今後はプッシュとポンピングを併用することでより効率的な移動ができるだろう。

 

ちなみにそのオーリーの結果はお察し(笑)

やはり多少長くなってもゴムはゴムだった。

ってかスポンジ挟んだらナットはまらんくなって全然固定できなかったしな。

 

f:id:sattin0107:20201122194917p:plain

というわけで速攻スポンジ抜いて締め直した。

今まで色々試したけどやっぱ最初のこれが一番しっくり来ますわな。

早速テール擦りまくってゴリゴリ削れてしまった。

ターンの時にちょっと擦れるのが気持ちいいんだよね。

 

とりあえずこのカスタムペニーでオーリーをやるのは諦めたけど、曲がりなりにもテールヒットまではいけたことで、板変えればワンチャンあんじゃねという気持ちが芽生えてきたのは事実。

じゃあ新しい板を買うのかだが…それはちょっと考えさせてください(笑)

現状3枚持ってて1枚しか使ってないしね…

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