…と言っても今の音ゲーマーにはわからなかったりするんだろうか?
最近とある縁で新品のニンテンドースイッチLiteを人から譲り受けたのですが、あまりに急だったので何のゲームをやればいいかわからず、とりあえず音ゲーでしょ!とDLしてみたのがこのゲーム。
このゲーム自体はスマホでもPCでもできるらしいのだが、そんなことはどうでもいい。今回取り上げたいのはこのゲームの開発者インタビューだ。
それから音楽ゲームで重要な「キーサウンド」。現在の音楽ゲームのほとんどが、キーを押したときのサウンドは固定されたパーカッション音になっています。しかし『MUSYNX』では、プレイヤーがプレイする曲の楽器や音声などからキーサウンドを作り出しています。そのため、拍に合わせてパーカッションを打つような簡単なものではなく、音楽演奏を本当にシミュレートして楽しむことができます。
それ!!!(熊本弁が通じた蘭子風に)
ぼくの思う理想の音ゲーは例えるならカラオケであり、人の歌に合わせてタンバリンを叩くことではないのだ。
それに関してはこの記事でも説明している。もちろん、既存の曲に譜面をつけることが多い昨今の音ゲーではこの「カラオケ形式」が難しいことは理解している。
だからデレステも普通にプレイしているし。でも心のどこかではやはり「カラオケ形式」を求めているんだよね。
だから開発者の口から「タンバリンじゃないよ。カラオケだよ。」という言葉を聞けたのは本当に嬉しかったし、とても意義深いことだと思う。
あとこの開発者が影響を受けたというDJMAXもまたカラオケ形式のレガシーであり生ける伝説である。
これがマジ神ゲーなんすよ。近々Steamでも出るらしい。今の日韓関係は最悪だが、このゲームだけは許してほしいと思う。
MUSYNXに話を戻すが、実はこのゲームはAndroid版でもやったことがあるのだが、その時は音ズレがひどすぎてゲームにならなかった記憶がある。一応このゲームにはそういう環境に配慮して音の鳴るタイミングを補正してくれる機能もあるのだが、それをやってしまうと演奏感が損なわれるので、ぼく的には微妙だった。
そこを行くとスイッチなら補正なしできっちり鳴ってくれるし、物理キーでプレイできるのでぼくが学生時代に狂ったようにプレイしていたDJMAX Portable(PSP)を思い起こさせ(歳がバレるね)非常に良い。
カラオケ形式の雄として今後のDLC展開などを期待したいところである。
ところでさ…
こんなタイトルなのにビーマニのビの字も出ないってどうよ?>俺