前回のあらすじ:輪行中にシフターケーブルが外れるというトラブルを乗り越え手賀沼サイクリングロードを走破したぼくは牛久大仏を目指す
走りやすい手賀沼サイクリングロードを抜けると手賀川沿いの遊歩道に出ますが、ここは砂利道一歩手前って感じなので隣の車道を走る。
手賀川を離脱してしばし一般道を行くと…
利根川だ!ってことは…
茨城キター!
「ろんぐらいだぁす!」でもやってたが、県境越える瞬間はテンション上がる。
ぼくが茨城の道を何度か走って思うのは茨城の歩道はめっちゃ広いということです。
(ナビがそういう道を選んでるだけかもしれないが)
やっぱ土地の使い方が埼玉や東京とは違うんでしょうね(馬鹿にしてないですよ?)
あと意外とアップダウンが激しい(まあルートラボの高低図見ればわかるんですが…)
言うてヒルクライムと言うほどの坂ではないので普通に登ればいいのですが、シフターケーブルが一度外れたことにより4速までしか落ちなくなっているぼくは思わぬ苦戦を強いられる。
ヒーコラ言いながら漕いでいた時唐突にその瞬間は訪れる。
牛久大仏がその姿を表したのです。
牛久大仏がでかいことは知識として知ってはいても実際肉眼で見るとマジででかくてびっくりしますよ(動画では分かりづらいですけど)
見たことない人は生きてる内に一度は見に行くべきです。マジで。
こんだけでかければ離れた場所でも御利益があるだろう…と柏手を打っておいた。
というわけで第一の目的である牛久大仏を拝むことに成功したぼく。その胸に去来するものは
「これでいつでも帰れる」
そう思えるくらいここまでの道で疲弊してしまっていたのです。
ここまでで既に40kmくらい走った上に4速で坂登りまくってたしねえ…
これ完走できるのか?という疑いを抱きつつ道を進んでいく(続く)
今回のまとめ
牛久大仏はマジででかい