どうも、平日になると更新が激減する(普通か?)僕六輪です。
早速開始しますよ。
さて、前回は牛久大仏まで行ったわけですが…
上図を見ればわかる通りまだ全行程の半分にも来てません。
にもかかわらず既に疲労困憊…その要因はやはりマシントラブルによる4速での登坂によるところが大きいでしょう。
こんなことならもっと時間かけて直しておくべきだった…
と後悔しながら走っていると、見えてきましたよ。
国内面積第2位の霞ヶ浦!(よく見えないですね)
こうして近くで見るのは2年ちょい前のカスイチ以来か…
とりあえず休憩しようと公園のベンチに座ると先に休んでいたローディーのおっちゃんに話しかけられ少し喋る。
なんでも今日はこれから強風が吹くのでそれに乗って稲敷市へ帰るのだという。
ぼくは反対方向…やばくね?(と思ったけど地図見るとそうでもなかった)
おっちゃんはぼくのカスタムDAHONに興味津々で「ハンドル重そうだね~」とか言われたが、左から見ていたので変速がバグってることには気づかなかったようだ。
少しこの災難を共有したい思いもあったがそこでおっちゃんとは別れた。
正直土浦から輪行で帰ろうかとも思っていたが少し元気が出たのでもう少し漕いでみることに。
今回の最終目的地はガルパン喫茶なので15時くらいまでには着いて昼飯を食いたかったが、この時点で既に正午前。さすがにどこかで補給しないときつい…
そういえば霞ヶ浦には道の駅があってカスイチの時はそこで昼飯を食った。とりあえずそこまで行ってみようと走り出した。
霞ヶ浦沿いの道はとにかく平坦で走りやすいのですが、車道に矢羽根描いただけのとこが結構多いので車には注意です。
道の駅たまつくりは霞ヶ浦大橋を渡った先にあるのだが、その橋がなかなか見えてこない!
このくらい近くまで来ないと見えません。
カスイチの時は時間の都合上ショートカットに使ってしまった敗北の象徴だったこの橋ですが今回は栄光の架橋となりました。(大袈裟だな)
(余談ですがこのカスイチという呼称、茨城県知事が「響きが良くないのでカスミイチとかにしてくれんか」と言ってるらしいがアホかと思う。障害者の害をひらがなにしろってくらいアホ。なのでぼくは変えません)
さて、この道の駅たまつくりはカスイチの中間地点にあるのでサイクリストの憩いの場となっていますが、ここに来たら是非立ち寄ってほしいのが行方市観光物産館「こいこい」です。
ここのフードコーナーにはここでしか食べられない、行方市で取れた食材を使った行方バーガーというのがあるのですが…
正月休みでフードコーナー閉まってたorz
カスイチの時は盆休みだったからこれは想定してなかった…
仕方ないので土産品のおいもパイを食って補給する(これもうまいのでオススメです)
補給完了し残り距離を確認すると38km。
時刻は既に13時…この時点で15時台の到着は無理と悟る。
行方バーガーも食えず脚は限界、このままでは大洗どころか家に帰れるかすら怪しい…
この絶望的な状況でぼくが下した決断は…?(続く)
今回のまとめ
行方バーガーを食べたければ三が日は避けよう