ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくの自転車:「おりたたぶ」という漫画がめっちゃツボだった話②

pocket.shonenmagazine.com

DAHON乗りとして目が離せない漫画「おりたたぶ」第3話が更新。

「半分畳む」というサブタイだけで「わかってる感」が伝わってきますね。

 

ヒロイン(だよね?)奈緒ちゃんからOLD DAHONを譲り受けたゆうみ

しかし畳まずに置きツッコミを受けたところで前回は終わりでしたが…

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結局畳まないまま一階に運ぶゆうみ

しかしここで持ちやすさというOLD DAHONのステータスが発揮。

この自転車はスポーツ自転車のオーソドックスであるダイヤモンドフレームの構造であり、しかもトップの位置が低いので持ち運びに丁度いいようだ。

これはぼくのMu SLXとは違うところかもしれない(Mu SLXもダイヤっぽくはなっているが掴むにはちょっとアレ)

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てか色々邪魔で掴めねーし!

 

そして多摩湖自転車道を通り(さらっと書いてるけどこの道中の描写も素晴らしい)奈緒ちゃんの自宅であるカフェ輪道へ。

前回はいなかった看板犬・サンダースが出迎え。

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そして奈緒ちゃん登場。髪型かわええ!

ついでにw奈緒ちゃんの父登場。奈緒ちゃんの自転車趣味は父親譲りだったことが判明。この辺はばくおん!!の天野恩紗ちゃんに似てますね。

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髪型かわええ(2回目)

で、畳み方を教わってなかったゆうみにレクチャー開始。

OLD DAHONの畳み方は2話を読んだ後に動画で調べましたが、今のDAHONとはだいぶ違っていますね。

まず特徴的なのがハンドルポストを支える支柱の存在。おそらく今のようにレバー1本でポストを固定するのが難しかったためにこうなったのだと思われる。

サドルポストも今のような一本柱ではなくクランプ2個のテレスコープ式で、下からニョキッと出てくる構造でないためキャスターで立てるのがデフォのようだ(今のDAHONにもオプションでキャスターは付けられます)

更に面白いのがクランクを畳めるところ。これによって完全に出っ張りのない形にできる。今のDAHONは普通の出来合いのクランクだからこれはロストテクノロジーなのかなあ。

 

で、レクチャーを受けたゆうみですが通学に使う予定のため毎日は大変そうだと言う。

これはそうだろうなあ。日常的に使うものなら面倒な要素は極力省きたいよね。

そこで奈緒父からの提案「半分畳む」。

ここではハンドルとサドルだけ畳むことで車高を下げるやり方を教わる。

ここからは自分語りです

ぼくも一介のDAHON乗りではあるが、やはりいちいち畳むのはめんどいと感じていて玄関に置く時は半分畳んでいる。といっても漫画に出てきた畳み方ではなく本当に半分に畳んでいる

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つまりこういうことだ。
これならフレームのレバー1本で済むので超楽です。

まあこれをやるためにはハンドルとサドルが互いに干渉しないように調整する必要があるので誰でもできるわけではないことに注意。

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ぼくはハンドルポストを短いものに換装しているのでこのようにサドルが上手いこと乗っかってくれるのだが、デフォ状態だとそうはいかないので乗る時のサドル高によってはできないかもしれません。それならそれでハンドルも折るとかしちゃえばいいんだけどね。

とにかく微調整が必要なサドルの上げ下げはあまりしたくない。ちなみにサドルを下げなくても立てられるように前述のキャスターを取り付けてますよ。

ブロンプトンなどの他の自転車にも一部だけ畳むやり方がありますね。

てなわけで折り畳み自転車の必携スキル「半分畳む」を取り上げてくれた「おりたたぶ」、折り畳み紹介漫画として押さえるべきところを押さえていて更に高評価。

今後とも目が離せませんね!

 

ちなみに漫画の方はこの後二人で自転車グッズを買いに行きます。

これってデートだよね?(こんなオチですいません)

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