今回はかなり成果があった。
というのもぼくがチックタックについて大きな勘違いをしていたことが判明したのだ。
とりあえず晴れてたので颯爽と練習に向かう。
前回の練習で後ろには絶対コケないのがわかったのでエルボーパッドを前足側の左手に付け替えてスタート。が、5分で外すw
めちゃめちゃ蒸れるからだ。まあ保温性抜群って書いてあったから知ってたけどね。
というわけでエルボーパッドはその役目を終えた。
そしてまたタイル地帯で練習を開始するも、やはりあまり加速しない…
特に爪先側がどうすればいいのかわからん。
しかし踵側に曲がった時にあることに気付いた。
前回記事で触れたポンピングの「加速の音」が聞こえたのだ。
そしてそれが聞こえたのはノーズの振り始めのタイミングだった。
その瞬間ぼくは自分が間違っていたことに気が付いたのだ。
ぼくはチックタックのリズムはターン!ターン!だと思っていた。
いや合ってるくね?と思う人もいるだろう。
しかしぼくが勘違いしていたのはこのターン!に最大の力をかけると思っていたことだ。
つまりターン!がでかければでかいほど加速すると思っていたのだ。
しかし「加速の音」が聞こえたのはそこではなかった。
つまりターン!とターン!の間にこそ加速ポイントがある。
つまりトンシュットンである。
加速は「シュッ」で行うのでターン!は別に弱くてもいい。
なんならチュッくらいでもいい。
そこまでわかればあとはポンピングと同じだった。
「シュッ」でテールを踏んで加速する。そこで掛けるべき力のベクトルはポンピングと変わらない。
つまり今まで研究してきたやまめポンピングなどの理論がそのまま使えるのだ。
これはぶっちゃけかなりの衝撃ですね。
今まで別世界のように思っていたチックタックがポンピングと陸続きになった。
まあ言ってることは大層だけどその成果物はこんなんだけどね!
でもこのくらいできればあとは練習次第で推進力伸ばせそうな気がするぜ。
まあ今日だけで3回くらい脚つったけどな。弱すぎる…
ちなみに今日も大活躍だったまくられストッパーだが
めちゃめちゃ損耗してた。
その内まくられストップしなくなりそうで怖いな…
まあ交換すればいいだけなんだけどね。