ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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クルーザーとは何か⑩

今回のクルージングでは、動画こそそこそこ見れるものが撮れたが向かい風に弱すぎるというカスタムペニーの問題点が浮き彫りになってしまった。

(いや乗り手の問題かもしれんが)

向かい風でもがっつりプッシュすれば進むことはできるのだが、少しでも足を止めるとたちどころに減速してしまうんですよね。

だから片足立ち状態でプッシュ続けなくてはいけないのだが前足が持たない…

というわけで以前使ってた72mmシャーク+70mmカーバに換装してみた(シャークは2個未使用で残ってました)

これで少しは減速が和らぐだろう…

この構成自体は2年前くらいにやってたはずだが何故か当時の記録がほとんど残っていない。こういう時に役立たなくて何の役に立つのこのブログ?

まあその時はポンピングに飽きてなんかトリックっぽいことをやりたいと思ってチックタックとか180°ターンとかを必死にやってた頃だったんだよね。今の逆パターン。

ただ当時の感想としては後輪が路面に刺さる感じでポンピングの安心感がぱなかったことだけは覚えている。

 

じゃあなんでやめてしまったのかというと、これもあんま覚えてなかったんだけどBONESのラフライダースという56mmのソフトウィールの存在を知って「これペニーに付けたら面白くね?」というただの興味本位で付け替えたことが当時の記事に書いてあった。何やってんだお前ェ

ただ先述の通り当時の自分はポンピングに飽きてたので「プッシュがしやすくなった」と割と高評価だった模様。

減速の早さについても、逆にエンジンブレーキ的な使い方ができて便利だと言っていた。

まあそれはそうなんだけど今やりたいのはそれじゃないんだよなぁ…

結局その後でシャークと普通のウィールの合わせ技という構成に戻り今に至るが、サイズは60mmと61mm(汚部屋なんてなかった、いいね?)

ただこれは別のデッキのために買ったウィールが不要になったので付けてたというだけの話で別にこのサイズにこだわる必要はないことに気付いた。

というわけで冒頭のサイズアップとなったわけだが、まず言いたいのがくっそ重いなこれw

まあ多少重い方が勢いがついていいかもしれないが…

あとやっぱ気になるのは車高だけど、2年前よりはプッシュ上達してるはずだからまあなんとかなるだろ…

というわけで試乗編に続く(そう言えば続くって書いて続き書いてないのがあったような…まあいつものことだからいいか…)

クルーザーとは何か⑨

やっぱりオーリー練習がくっそつまらんのでリシェイプクルーザーは一旦封印することにしました(クズすぎる)

でやっぱりうちの原点は長距離クルージングであろうと。

チャンネル登録してる人も多分求めてるのはそれだと思うんですよね。

動画のコースはこんな感じです。こうして見るとほぼ本庄市じゃねーか。

4.3kmを15分だから平均時速17km/hくらいになるのか。思ったよりは速い。

やっぱプッシュを多用するようになってスピードは上がったと思う。

本当はポンピングだけで行った方が動画的には映えると思うのだが、このくらいの向かい風だとギリギリ減速が勝ってしまうのでプッシュを使わざるを得ない。

 

それでもなんとかポンピングを見せることはできていたのだが、この後本格的に強風になって完全終了w

10kmくらい滑ったところで自宅への道をグーグル先生に尋ねるも、答えは非情にも「経路がありません」

どうやらあまりにバス停が遠すぎると先生も匙を投げてしまうようだ…

結局あれよあれよでここまで行ってしまうw

風さえなければ気持ちよく滑れる道ではあるんですけどね。自転車もそれほど来ないし。

ちなみにここで橋を渡って小山川の南側に移らないと行き止まりにハマるので滑ってみたいと思った方は注意(経験者談)

 

とりあえずしばらくはこの路線(CRクルージング)でいこうと思うのだが、やっぱコース選びが難しいな…今日みたいに途中離脱が現実的でなかったりするとね…

あと、一本撮るとそれ見るだけでクルージング気分に浸れるから乗らなくなるw

クルーザーとは何か⑧

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新カスタムノーズトッキを試してみた感想ですが…

 

結論から言うと外しましたw

いやカスタムの意図としては悪くなかったと思う。

実際にプッシュやポンピングをしてみるとフットストップとしてちゃんと機能したのだが、少し滑って見てみると片方取れてたw

 

それもそのはず、今回買ったビスはインチ仕様ではなかったので持ってるスケートツールではナットが締められず、手で回していたのだ(馬鹿か)

突起本体は探して回収したがナットはどっか行ってしまった。

1個付いてれば十分ではとも思ったが、どうせすぐ取れるので両方外した。

 

ちなみにオーリーには効果があったのかというとよくわかりませんでしたw

結局のところ自分がオーリーのやり方を忘れすぎててまず突起に足を届かせることすらできない…

でも突起を外して練習してたら割とテールが上がってくるようになってきて、それっぽいテールがピタッと吸い付くようなオーリーも一回だけだができた(動画撮ってない無能)

やはりリシェイプのコンセプトは間違ってなくて体の動かし方の問題だと確信。

 

改めてやってみるとオーリーって前後の足に適切に力が入ってないと駄目なんだなぁと感じる(当たり前か)

テールにいくら力を込めても前足がふにゃふにゃだとテールが下に着くだけで終わるし、前足しか力が入ってないと自分がジャンプするだけで終わる。

テールを蹴ることによるノーズが上がってくる力と、自分がジャンプするための下に蹴る力がせめぎ合って、最終的にはジャンプして体重が抜けることで、上がってくる力が勝つ。この時の力が強いほどデッキが勢いよく上がるわけだ。

 

つまりデッキがうまく上がってこないのはこのせめぎ合いがうまくできてないわけだ。

自分の場合テールは結構強く当たってるけどそれだけで終わることが多い。テールがすぐ擦り減ってしまうのもそのせいだろう。

つまり前足が圧倒的に弱いということだ。

 

そもそも自分はスケボーに乗り始めてから数年間はほとんどポンピングしかやってなかったのでデッキに片足で立てるようになったのもごく最近の話だし、そのポンピングもかなり後ろ足に依存したやり方なので前足は相当弱いと思う。

前の記事で「最初にオーリーやってたらやめてたのでミニクルーザーから入って正解だった」的なことを書いたけど、むしろその経歴が邪魔してるような気がしてきたw

 

まあ最近はペニーでもプッシュ移動がメインになってきてるので少しずつ前足は鍛えられてるのだが、もっと効率的に前足を鍛える方法はないものか…

 

( ゚д゚)ハッ!

 

続く(続かなそー)

クルーザーとは何か⑦

今日は天気が良かったのでリシェイプデッキの試し乗りをがっつりしてきた。

場所が場所なので限定公開でw

しかしフォームがだせーな…自分ではスタイリッシュに乗ってるつもりなのだが…

先週の状態だと曲がりすぎて前に進まなかったので後ろトラックを限界まで締めたら丁度良くなった。でもやっぱ推進力は前のデッキの方があった気がする。

でもこれはこれで半自動ポンピング(急に謎用語作る奴)がしやすいのでスピードを出す気がなければ十分楽しめる(まあスピード出したければプッシュでいいし…)

 

ちなみにこのコースは逆走禁止なので今までは芝生を歩いて戻っていたのだが、湖岸に出るとタイルの道があって歩かずに戻れるというのを今日発見した。

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こんなん。結構ガタガタだし一定距離ごとに継ぎ目があるので油断すると引っかかるかもしれないけど、55mmのウィールでも全然滑れたので普通のクルーザーなら問題ないと思う。これで片道600mくらいは乗れるので水路ルートと併用しては如何だろうか。

 

 

That’s all.(それもういいよ)

 

いや今日はオーリーもがっつりやったというかむしろそっちの方が長かったくらいなのだが…本当にいいの?(何がだよ)

ちなみに一番うまくいったのがこれな。

オーリーってこんなムズかったっけ?いやムズイのは知ってるけど前はもう少しできてたはず…

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こんだけお膳立てしたのに前足ここまでしか行ってないしさ。

これがノーズの先までとは言わないまでもせめてトラックの向こう側まで行かないとデッキを平行にするどころではないよなぁ…

やってて思ったけどやっぱ単純に弾きが弱すぎる気がする。弾きと言ってもデッキの反発とかの話じゃなくてデッキが立つスピードが遅い。

この勢いがもっとあれば前足ももっと上がってくると思うのだが…

前足が悪いのか後ろ足が悪いのか、はたまた両方なのかわからないがとにかくこれを改善しないと先に進まない気がした。

 

ただこれを言っちゃおしまいなのだが…この練習全然楽しくないw

スケボーってこんなに楽しくなるまでが長い遊びだったのか…

いや4年以上乗ってて今更何言ってんだって話だけどさ。ただ自分はミニクルーザーから入ったから普通に楽しさを味わえたけど最初がこれだったらやめてたと思うw

そういう人を増やさないためにはこの湖みたいにただ滑るだけのことができる環境がもっと必要だよなぁ。

 

少し話題が逸れてしまったが、とりあえず乗るのに飽きた時の常套手段であるカスタムに逃げることにw

今回乗ってたらプッシュや止まる時に足が前すぎると後輪が浮いてしまうことがたまにあった。まあノーズキックの場所がそのままでトラックだけ後ろに下げたらそりゃそうなるよねって話なのだが、ぼくはペニーに乗る時も割と足を前に乗せる派(WB延長カスタム後の話だが)なのでこれだとちょっと不安に感じた。

そこでこんなカスタムをしてみた。

f:id:sattin0107:20220409205645p:plain

ダッセw

最初はトラスビスだけ入れる予定だったのだが(それだけでも足の位置はわかるしね)、日和って長いのを買ってきてしまったので偶然持ってたゴムストッパーを間に入れたのだった。まあこれなら絶対に前足がここで止まるし、オーリーの時もここに足が当たって何かが起きるかもしれないのでいいんじゃないでしょうか。

たださ…これもうノーズキックの意味なくね?w

いっそのこと切り落としてしまおうかとも思ったが、さすがにそれは思い切りが良すぎるし持つ時くらいは役に立つのでとりあえず残留。

次からはこの命名・ノーズトッキに前足を当てる意識でやってみます。

 

ちなみに今日一番マジかよと思ったのは自分以外のSTRiDA乗りに初めて遭遇したことだったw

まあ秋葉で駐輪してるのは何度か見たことあるしSTRiDA乗りのコミュニティもあるくらいだから騒ぐほどでもないかもしれないが。でもあの形はやっぱ急に見かけるとビビるね。

クルーザーとは何か⑥

雨が本降りになる前にサクッとリシェイプデッキの試し乗りをしてきたので、その様子を見てみよう。

まずプッシュは全く違和感なし。

前後ともにセルフで穴を開けているが、それぞれ半分は元の穴を使ってるのでまっすぐ進まなかったりとかはない(あっても気付かなそうだが)

パンピング(今後この表記でいこうかと少し考えてる)に関しては、今までよりウィールベースがかなり短いのでめっちゃ小回りが利く。体重を乗せるだけでスイスイ進んでいくので小雨で濡れた路面でもスリップすることはなかった。でもさすがに軽すぎるのでもう少しトラックを締めてもいいと思った(ツールを忘れたので試せなかった…)

チックタックについても、テールがほぼ元のデッキまんまなので全然違和感なくできた。

 

 

 

That’s all.(は?)

 

 

え、いやオーリーって何?(現実逃避)

 

 

はい、真面目な話全然跳べなかったです。

でもじゃあこのデッキが失敗かと言うと決してそんなことはないと思う。

 

テールをまっすぐ切ることでデッキをまっすぐ立ちやすく。

ウィールベースを短くすることで回転モーメントを減らしてノーズを上がりやすく。

そしてノーズを広く取ることで前足で押す動作をしやすくする。

これらの狙いは間違ってないと思う、というか思いたい。

でも体がついて来ない。

 

早い話がここ数ヶ月湖畔クルージングや土手クルージングばかりしていたせいで完全に体がなまってしまったのだ。

リシェイプする前のこのデッキでペニー越えを果たした時の動きは見る影もない。

いうてこの時の動きが良かったかというとそんなことはないが…w

膝が前に出てないし。でも当時の方が圧倒的に弾きはちゃんとしてたと思う。

とりあえず弾きだけでも当時の水準に戻さないとどうにもならないな…

まあ今回のリシェイプでクルーザー的にはいいものが出来上がったので適当にクルージングでもしながら試行錯誤してみますよ(それがいかんっちゅうに)

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