テールが落ち始める前に後ろ足乗せて強制的に落とすみたいのができてきてるのは結構進歩かも。
まあスローで見ないとわかんないレベルだけどやってる方は足裏にピタッ!って感触があるので今乗ったなってのはわかる。
これがめっちゃ進化すると逆に後ろ足寝かせてテール引っかけるみたいのができるようになるんだろう。まあさすがにそこまではいかない気がするけど…
というわけでこれが今回組んだ三代目下駄クルーザー。
今までとは文字通り180度違ういで立ちになった。
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テールが落ち始める前に後ろ足乗せて強制的に落とすみたいのができてきてるのは結構進歩かも。
まあスローで見ないとわかんないレベルだけどやってる方は足裏にピタッ!って感触があるので今乗ったなってのはわかる。
これがめっちゃ進化すると逆に後ろ足寝かせてテール引っかけるみたいのができるようになるんだろう。まあさすがにそこまではいかない気がするけど…
というわけでこれが今回組んだ三代目下駄クルーザー。
今までとは文字通り180度違ういで立ちになった。
というわけで足を前に向けることで膝を前に出すという作戦に出たわけだが…まあそう上手くはいかないよねw
やはり解剖学的に前に出せるようにしても実際に出す前に着地してしまうようだ…
だが今日の練習ではそれ以上の絶望ポイントがあった。
弾きが明らかに劣化してるのだ。
ペニーを越えた時は「こんなに弾けてるんだから飛べないわけがない」みたいな謎の自信があって、実際TAKE5くらいで飛べたわけだが、その時の弾きは見る影もなくなってしまった。スタンスが違うから?と思って真横に戻してみてもやっぱダメ。
また一週間空いて感覚が抜けてしまったのかと思ったが、一週間フレンズじゃあるまいしそんな簡単に忘れるか?と*1
でまあ道具のせいにするのはあんまよくないけどこのデッキもそろそろ限界かなと。
そもそもオーリーのデッキが浮く仕組みとしてはこのブログではよく言ってるデッキの立ち上がりに対して前足をぶつけていくことも重要なのだが、やはりテールの跳ね返りも無視できない(というかこっちがメインの人がほとんどだよねー)クルーザーオーリーを標榜する自分としては路面状況に左右されるテールヒットにはなるべく頼らずに前足で上げていきたいのだがやっぱ限界があるよね。
その前足で上げるにしても「地面に跳ね返って上昇していく板」と「慣性でその場にい続けようとする板」では前足にかかる抵抗みたいのもだいぶ違ってくるんじゃないかと。
そう思って試しにデッキを前後逆にしてやってみたらまあ全然浮く。
ノーズが押せないのは相変わらずだけど(この場合はテールか?w)
てなわけで光の速さで新しいデッキポチった。
調べてみたら今の二代目のデッキを買ったのは3月の頭、ってことは3ヶ月も経たずに交換か…
ただ本当にテールを削っただけで終わった印象の初代と違って一応弾けるようにはなったので勇退って感じではある。LDPっぽいのも結構できたし十分使えたと思うわ。ありがとう二代目下駄クルーザー。
でもやっぱ3ヶ月は早いなあ…w
*1:関係ないけどあのアニメのヒロインが主人公を忘れた時のゴミを見るような目に性癖目覚めさせられた人は多いはず…w
このページの中で悪い例として紹介されてる動画があるんだが…
あれこれ俺の今の状態と結構近くね?
もちろんこの人の方が全然高いし後ろ足でキャッチもできてるので比べんじゃねーよと言われたらその通りなんだけど、この前足が戻ってきちゃってる感じはそっくりな気がするわ…
で、上のサイトではこうなっちゃってる理由を押すタイミングを勘違いしてるからと言ってるんだけど、これは断じて否と言いたい。早い遅い以前に押せないんだよ!(泣)
止めて見てみると、やはりこの人も前足がかなり横向き。そこから前足を寝かせていくのでほぼ垂直に倒れていくのも同じ。
そうすると足の甲が真っ先にノーズに向かっていくので足の甲でノーズを蹴っ飛ばす感じになり、着地した時には前足が内側に行っちゃってるのも同じ。そして足の側面を全力で擦っていくので靴の側面だけがやたら損耗してるところまで同じだ(さすがにこれはボロすぎと思うが…w)
ただこの人は弾きと擦りがクソ強いので弾いて擦るだけでも組コーンくらいは余裕な高さが出ている。でもノーズを押すのではなくただ足が当たってるだけなので、テールごと引っ張り上げるまではいかず、ノーズが落ちることで平行になってる感じだ。
ぼくのオーリーも高さを無視すれば同じ状態なのだと思う。
じゃあどうすればノーズを押せるのか?それは前回書いた通り足を斜めにすればいいと思うのだが、そうすべき理由が実はもう一つある。
足が横に向いてると膝が前に出せないのだ。
このサイトを見ればわかる通り、足首はどう捻ってもせいぜい2~30度しか回らない。逆に言えば足首を0度に固定した状態で膝を回そうとしてもそのくらいしか行かないということです。だから膝を前に出すためには多少なりとも足を前に向ける必要があるのだ。
そのことが最も顕著に表れてるのがこのショット。
今回の人(左写真)の左膝はデッキの右の方に出てるけど、前に見たスーパースローオーリーの人(右写真)はノーズの延長線上に膝が来ている。
どっちがノーズを押しやすいかと言ったら断然後者ですよね。
というわけで次にやるべきことは膝を前に出すこと、そしてそのために前足を斜めに置くことだとわかった。膝をまっすぐ出すことさえできればデッキが曲がる問題も解決できるかもしれませんね。ワクワクしてきた。
最後に今回取り上げた動画の人、正直すまんかった。色々言ったけどその高さは凄い。
色々考えましたがさっさと結論書く。
多分これだと思います。
どういうことかというとぼくの足の置き方って大体こんな感じなんですよ。
デッキに対して垂直。何でこうなのかは後述しますが。
で、この状態で足を寝かすとこのように足の側面がデッキにべったり付きます。
べったり付いてるということはデッキと接してる面積がでかいということなので、擦り足という面で見ればかなり強力です。
ぼくは最近ようやくちゃんと弾けるようになったとはいえまだまだ全然弾き力はカスだと思うが、それでも辛うじて空き缶やペニーを越えられているのはこの擦り足の力によるところがかなり大きいと思う。
実際この履きつぶしたワークマンシューズを見てもえっそこ?と思うくらい側面がボロボロになっている。別にそこまで擦りを意識していたわけではないが実際に擦り足がコンスタントに発生していたことは間違いないだろう。
でもこの面を擦っていくと厄介なことが起こる。
言うまでもなく今回のテーマである足の甲がノーズキックに当たっちゃう問題だ。まあこっからさらに押していければいいのかもしれないが、ここで足が止まってしまうと、足がノーズに届いてるように見えて実は届いてない、という状態になる。
つまり、寝かせた足を起こしてみるとこんだけ後退してしまってるわけだ。
これを改善して起こした時の位置がノーズキックにあるようにしたい。
ではどうするかというと…
このように前足の最初のスタンスを少し斜めにしてやる。
この状態からノーズ方向に向けて足を寝かすと…
さっきのべったり状態と違って小指の辺りを擦りつける感じになります。
これだとさっきより擦る力は弱まりそうだけど、足の甲は少しデッキから離れた状態になる。
そのまま上げていけば、さっきみたいに足の甲がひっかからずにノーズの先まで足をもって来れるわけだ(そんなにうまくいくかね?w)
てなわけで前足の置き方を斜めにすることで解決できそうな気がするけど、もちろんぼくも色々考えながらやってるのでこのスタンスも一応試してはいるんだよね。
じゃあなんでやってないのかというとこれでやると板が左に曲がってしまうのだ。
ただそれは足が斜めなのにもかかわらず真横に動かそうとしちゃってるからで、要するに変な癖がついてる状態だと思うのでそれを矯正すればなんとかなりそうな予感がする。こんな風にポジティブに考えられるようになったのも弾きの心配がなくなったからで、やっぱ両足押さえの重要性に気付けたことが大きいと思う。ありがとうヒゲダンス。オチが弱いなぁ…
正直こんな映像を撮るレベルには達してないと思うが、こうして見てみると新たな発見があった。
まず気付いたのが弾く前に体を上げるだけのフェーズが(無意識に)追加されている。
まあ体を上げる動作が入ったことでちゃんと弾けるようになったのは既にわかってたけど今回注目したいのは腕の動き。
従来のどどんまいの前にヒゲダンスが入っているではないか!(一応真面目です)
こんな動きは全く意識してなかったので自分で見てびびった。
これは弾き前の両足で押す動作の重要性に気付いたことで、これを独立した動作として行うように体の使い方が変化したのかなと思う(その結果がヒゲダンスかよとは思うが…w)
そしてその後の弾きですが、これも今までとは質が変わってきたように感じる。
今までのテールを叩きつける感じじゃなくてちゃんと空中から投げ捨てる感じになっている(ちょっと足離れすぎな気もするが)し、テールヒットも地面にぶつかるというよりはちょこんと当たる感じになっている(スーパースローだからかもしれんが)
要するに以前より軽い感じで弾くことができてるんじゃないかと思う。
そしてテールヒットの瞬間板の立ち上がりが止まり、そのまま上方向の動きへとベクトル変化する様をありありと見ることができる。
これは今まで何度も書いてるがデッキが立ち上がる時の後ろ方向の動きを打ち消して上昇成分だけを取り出した状態。つまり前足がちゃんと使えてることを意味している。
うん、ここまではね(笑)
で、ここからがお馴染みのノーズキックが押せてない問題なんですけど、これもスーパースローで見るとほんのわずかながら上がってきた足がキックにコツンと当たってるように見えるんだよね。ほんとに極々わずかだけど。
つまりこの時点で一応足の甲の辺りがキックに当たってはいるとは思うんだよね。
というか当たっちゃってるせいで足がここで止まっちゃってるというのが前足が前に行かない問題の真相のような気がしてきました。
どういうことかというと足の甲がキックに当たった時点では靴底のエッジの部分はキックから少し離れたところにあるため、こっから足を起こしていくとこのエッジの部分を支点とした動きとなり、結果ノーズから足が離れた状態でオーリー終了してしまうわけだ。
実際靴のエッジに注目してみるとトラックの上辺りから動いてないように見える。
ぼくは前に出したはずの足が何故か戻ってきていると思っていたが何のことはない、足は止まった位置でピボット運動してるだけなのだ。
この位置でも一応デッキを押すことはできますが、下方向への力となるためノーズを下げるだけの動きとなってしまいます。これでも一応平行にはなるけど…
てなわけでこのピボットの位置、つまり靴のエッジをノーズキック、あるいはもっと先まで持っていければいいということになりますが、そもそも何故足の甲がキックにぶつかってしまうのか?次回はこれを考察していきます(あれなんかこの感じ懐かしいな…w)
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