色々考えましたがさっさと結論書く。
足の角度がおかしい
多分これだと思います。
どういうことかというとぼくの足の置き方って大体こんな感じなんですよ。
デッキに対して垂直。何でこうなのかは後述しますが。
で、この状態で足を寝かすとこのように足の側面がデッキにべったり付きます。
べったり付いてるということはデッキと接してる面積がでかいということなので、擦り足という面で見ればかなり強力です。
ぼくは最近ようやくちゃんと弾けるようになったとはいえまだまだ全然弾き力はカスだと思うが、それでも辛うじて空き缶やペニーを越えられているのはこの擦り足の力によるところがかなり大きいと思う。
実際この履きつぶしたワークマンシューズを見てもえっそこ?と思うくらい側面がボロボロになっている。別にそこまで擦りを意識していたわけではないが実際に擦り足がコンスタントに発生していたことは間違いないだろう。
でもこの面を擦っていくと厄介なことが起こる。
言うまでもなく今回のテーマである足の甲がノーズキックに当たっちゃう問題だ。まあこっからさらに押していければいいのかもしれないが、ここで足が止まってしまうと、足がノーズに届いてるように見えて実は届いてない、という状態になる。
つまり、寝かせた足を起こしてみるとこんだけ後退してしまってるわけだ。
これを改善して起こした時の位置がノーズキックにあるようにしたい。
ではどうするかというと…
このように前足の最初のスタンスを少し斜めにしてやる。
この状態からノーズ方向に向けて足を寝かすと…
さっきのべったり状態と違って小指の辺りを擦りつける感じになります。
これだとさっきより擦る力は弱まりそうだけど、足の甲は少しデッキから離れた状態になる。
そのまま上げていけば、さっきみたいに足の甲がひっかからずにノーズの先まで足をもって来れるわけだ(そんなにうまくいくかね?w)
てなわけで前足の置き方を斜めにすることで解決できそうな気がするけど、もちろんぼくも色々考えながらやってるのでこのスタンスも一応試してはいるんだよね。
じゃあなんでやってないのかというとこれでやると板が左に曲がってしまうのだ。
ただそれは足が斜めなのにもかかわらず真横に動かそうとしちゃってるからで、要するに変な癖がついてる状態だと思うのでそれを矯正すればなんとかなりそうな予感がする。こんな風にポジティブに考えられるようになったのも弾きの心配がなくなったからで、やっぱ両足押さえの重要性に気付けたことが大きいと思う。ありがとうヒゲダンス。オチが弱いなぁ…