ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:すろろん閣下

自分で見てて思ったのは体捻るの早くね?

板が右に行き始めた時には既に逆方向に捻り始めてるよね。

というか自分がこんなに捻ってる自覚なかったから意外とビビった。

まあこれ撮った時向かい風だったからパワー得るためにこうなってると思うんだけどね。あくまで移動法としてポンピングを使うなら上体はあまり動かさない方が効率は良いと思う。パワー欲しければプッシュでいいしね…w

てなわけでこっちの動画では上半身の動きは少なめになってる。

しかし代わり映えのしない動画だねぇ…一応BGMは毎回変えてるけど…

 

ちなみにまたこのスポットに来たのは新たな物越え動画を撮るためだったが…

なんの成果も!!(以下略)

やっぱ一週間空くと感覚抜けちゃうのは相変わらずのようだ…

前足で押さえるとこだけしっかりできればコンスタントに浮かすことはできると思うが…

とりあえず100%平行に持ってけるようになるまで物越えは封印する。

じゃないとその内骨折するわ…w

ぼくのスケボー:あきかん閣下③

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昨日の鬼ゴケの反省を活かして指でへし折れる太さの枝に変更した。

これならさすがに引っかかってもコケないだろう…

ただしあまりに弱すぎて風で倒れるレベルなので見かけより高く越えていかないとメイクできない。

もちろん助走があまり取れないという条件は変わらないのでスピードに頼ることができない分、より高く飛ばなければいけない。

 

結果コケこそしないもののメイク率は惨憺たる状況にw

ペニー越えて少し自信ついてたけど見事に鼻っ柱折られてしまった…

とはいえ物越え形式の練習が気軽にできるようになったのは好材料

やっぱ適当にピョンピョンしてるよりこっちの方が身になってる感じがするね。

 

で、狭いスペースでやる物越えのムズイところは前述のスピードが出せないのに加えてスタンバイの余裕が少ないということがある。

つまりプッシュしてからスタンス合わせてしゃがむという流れを一瞬でやらなければいけない。

特に難しいのが後ろ足の位置合わせで、ちゃんと真ん中に合わそうとすると目視確認が必要になるため、越える目標物から目を離すことになる。スタンスが決まったと思ったら目標物がもう目の前にあってろくに飛べないなんてこともザラだ。

 

この位置合わせをなるべくノールックで行いたい。

そうした方が目標物に集中できるしスタンバイの時間も短くて済む。

クルーザーオーリーの観点から見ても前方に障害物があるにもかかわらず足元を見ている、ということは避けた方がいいだろう。

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幸いにもぼくの後ろ足の位置はテールの端っこギリギリなので足の感触で探ることが可能だ。その証拠(?)にテールの端の部分だけデッキテープがツルツルになっている(切り方汚いのは無視してください)

なので頑張ればずっと前を見たままオーリーに入ることは可能だと思う。

 

そこで今回ノールックで足の位置を決めるために新たな作戦を考えた。

名付けて親人作戦である。

 

最近のぼくは母指球ではなく母指、すなわち親指を使って弾くことでテールの踏みつけを防ぎ、より多くのパワーを得ようとする親指作戦を採用していたわけだが、今回の親人作戦はその名の通り、これに人差し指を加えたものだ。

具体的にどう使うかというと…

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親指と人差し指でテールの端を掴みます!!

 

「は?靴履いてるから無理だろ馬鹿なの?」

と思ったそこのアナタ!なんだと(逆切れ)

確かに実際には靴を履いているので掴むまではいかないが、靴底越しに掴んでる感覚を得ることは可能なはず。

オーリーとは関係ないが、この動画でもプロスケーター森田氏がデッキを掴む感じという表現を使っている。どこで言ってたか忘れたけど言ってたはずなので探してください(適当)

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まあこの場合の「掴む」は指で挟むんじゃなくて指を曲げて引っかけるという感じなのだが、ぼくも下駄クルーザーでポンピングをする時はこの感じを意識して指の付け根の辺りをコンケーブに引っかけるようにしています。そうすると上の写真のようにその部分が削れて横線が入ります(これ初めて発見した時びびった)

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今回の作戦では親指と人差し指の間のところにエッジが来るので、こういう感じの線が追加されることを目指します。剣心の十字傷みたいだね。おろ~(なめてんのか

ぼくのスケボー:あきかん閣下②

弾きだけで空き缶がギリギリだったから、少しでも前足使えれば越えられるだろうと思ったけど…実際そんな感じだった。

例によってコマ送りで見ていこう…

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まずスタンバイ状態ですが、空き缶の時よりはしゃがめてるかな?って感じ。

もっと深くしゃがんだ方が高さは出ると思うが…

そしてやっぱ手がおかしい。もう物越えの時はこれでいくしかないのか?

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そして体を起こしていく。最近の練習でこの動作が一番重要だと悟った。

この動きってのはもちろん自分の体を浮かすためではあるのだが、同時に板を両足でプレスする動作でもある。そうするとノーズはめっちゃ浮きたがってるけど前足で阻止してる状態になる。

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つまりここの「グググ…」が最大化されるわけだ。

ここでちゃんと前足で押さえることができていないと、ジャンプも弾きもできない。

後ろ足とテールが地面に当たって終わりになる。

 

全力ジャンプをやめてからぼくはこの状態に悩まされていました。

それはジャンプをただ体を浮かせる動作だと思ってたからだと思う。

浮いてりゃいいなら肩でヒュッとやるくらいでいいでしょ?と。

だから「下半身を土台にして上半身をジャンプさせる」なんて頓珍漢なことを書いていたけど、この上半身の動きも結局は板を下に押す動作の一部に過ぎないのだろう、と今は思う。腕の振りをあまり意識しなくなったのはそういう経緯もあります。

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そして膝を曲げることによってさっきのグググ…を解放します。

これも空き缶の時と同様タイミングはバッチリだった。

右脚が伸び切っているけど、ここまでの動作で体が上に行くことは確定しているので、爪先でテールを踏みつけてしまうこともなくちゃんと弾くことができている。

後ろ足に関してはこれがベストな動きだと思います。

つまり、このフォームを維持したまま「かける力」だけを強くしていけば弾きそのものを強くすることができるはず。そうであってほしい(笑)

一方前足は着いてるのか浮いてるのかよくわからん状態ですが、自分の感覚としては最初の立ち位置からノーズまで擦っていくイメージで動かしています。実際にはそうなってないと思うが、そう思うことによって自分は前述の前足で押さえることができるようになったので、このイメージは維持していいと思う(あくまで自分の中では)

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そしてそのイメージ通り前足はノーズキックに到達。もっと行けば完璧だろうが多くは望むまい。この時点で後輪の高さは既にペニーを越えているので、あとは板を水平に近付けてテールを逃がしてやればペニー越え達成となる。

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ノーズキックを押すことができたので実際にテールを後輪より上に上げることができた。

しかしやはり押し切れてないのでノーズが足でバウンドして離れちゃってますね。

ここさえちゃんとできてればあと10cmくらいは上げられるかな?

 

てなわけで弾きに関しては割と反復可能になってきたので、これからは前足中心の練習になる。

そしてその動きをドンピシャのタイミングでできなくてはいけないので、物越えとしても引き続きやっていく必要があるだろう。

 

が、この動画を撮ってる場所はトイレがないので長居することができないw

これさえなければ人も来ないし路面もいい最高のロケーションなのだが…

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というわけでいつもの公園に帰還してからは枝でこういうの作って飛んでた。

これならただの自然物なので邪魔にならないし引っかかってもすぐ崩れるので安心だろう。まあ三回くらいコケたけどな。

やっぱみんなが使う広場なのであんま助走距離も取れないし、スピードも出せないので高さが足りてても後輪が引っかかって止まってしまうようだ…

このまま続けたらいつか骨折りそうなので物越えは試験的な扱いにして普段は普通に飛ぶしかなさそう。ってか今の時点で既に手首が痛い(笑)

ぼくのスケボー:あきかん閣下

物越え的には成功だけど飛型点的には失敗な空き缶越えオーリーを1フレずつ見ていきます。

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まずスタンバイの態勢です。何ですかこれ?

全然しゃがめてないし腕の位置もおかしいだろ…

まあ一発で飛べると思ってなかったしいっちょやってみっかーってノリだったので実はこれが一番自然体なのかも?

また、前を見ているからかかなり体が開いてるのも気になりますね。ただ高澤氏は物越えの時は開いてやると言ってたのでこれはこれでいいと思う。

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そっから体を起こしていって体の上昇力を得るわけですが、ここが長らく勘違いしてたところで、ぼくはテールを後ろに蹴るのだから体は前方向に行くだろうと思ってたんだけど、ここで一番重要なのは前足で踏ん張ることなので、このように後ろに向かって体が立つのが正解だと思う。実際いろんなオーリーのスローを見ると後ろに行ってるのが多かった。

腕の初期位置が変なので振り上げなどほとんどありませんが、全体として体は上がってるのでこれでもジャンプすることはできました。

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こっからノーズが上がっていきます。このタイミングはパーフェクト!

この空き缶がもっと高かったとしてもこれならノーズは当たってないし完璧に超えたと言えるタイミングでしょう。一発目でこれが出たのはマジ奇跡。

ノーズが前方ではなく真上に上がってるのもデッキを引き付けることができてる証拠でしょう。弾き足も地面スレスレのとこで止まっててテールが上がるのを邪魔せずに弾くことができています。ここまでは非常にいいですね。

うん、ここまではね(笑)

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前足の最高到達点です。全然キックに届いてねぇ!

あれだけ前に前にって言ってたのは何だったのか…

まあこっから膝を伸ばして前に押し出せばいいのだが…

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これほんとひでwww

なんで内側に行くんだよw

前後とも足が完全に離れてしまってるので板はもう慣性だけで動いてる状態ですが、一応ここまでの動きで上昇力が得られたため後輪はこの高さを3フレ程キープできています。結果的に空き缶を越えるには必要十分の動きにはなったが…

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前足が内側に行ってしまったので、必然的に着地のスタンスも狭めに。

今回は耐えれたけど最悪まくられるおそれもある危険な降り方だね。

これは早めに改善しないと…

 

というわけで、空き缶越えに成功して一歩前進したものの、「ノーズを押せない」というかねてからの問題点を再び突きつけられることとなった今回のトライ。

まあこれはねー。今まで「弾いて」「押す」って意識でやってたとこに

「ここで」「弾いて」「押す」

って一個追加されたことで最後の「押す」がところてん方式で抜けちゃってるんだよね。

これを克服するには「弾いて押す」がワンセットになるくらい体に沁み込ませるしかないだろうなあ。

でも前足の踏ん張りを意識することによって弾くだけなら割とちゃんとできるようにはなってきたので、なんとか後の動きをついて来させるしかない。頑張ろう。

ぼくのスケボー:はじくん閣下⑤

正直すまんかった。

物越えだと全然前足動かんわ…これじゃまだ全然完成には程遠いね。

ただこういうきったねぇオーリーでもとりあえず対象物を越えられれば成功ってことにできるのが物越えのいいところだと思う。

というわけで今後は綺麗なオーリーを追求しつつちょくちょく物越えもやってく予定。

まあ現状ではこれ以上飛べる気がしないんですけど(笑)

 

ちなみに昨日水没したと思ったスマホでしたが一晩放置したら復活した。

まあ死んでたのは画面だけで普通に電源入るのは振動でわかってたんだけどね。

ただまだ内部に水が残ってるようでカメラに霧エフェクトがかかったりするので本当に死ぬ前に機種変します。

AQUOS zero2の圧倒的な軽さはポンピング撮影にはかなり重宝したので惜しいが…

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