ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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一番上に書いてある通りこのブログは「自転車」「スケボー」「デレステ」を三本柱としていて、これらに該当する記事のタイトルには「ぼくの○○」、それ以外には何もつけないというルールで今までやってきたが、別にいらなくね?(今更)

というわけで撤廃します。

どうせもうスケボーのことしか書かんし、そうじゃなくてもカテ分けしてるからタイトルで分ける必要ないしな。

  

てなわけで外してみたわけだが、こんなタイトルにしといて一向に梅雨入りしないな…

スケボーの神はまだぼくを休ませてはくれないようだね(厨二

ということで普通に練習してますが、デッキを替えて少し弾きが回復したものの、やはりイマイチテールが上がってこない日々が続いていた。

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と、ここで俺氏何を思ったか前後のブッシュを交換する。

しかもデッキ側だけ

そう、これはカスタムペニーで採用していた対角ブッシュである。

ちなみにこの動画はスマホメトロノームを聞きながらポンピングすることでタイミングを合わせてマルチアングルっぽくしているんだぜ(誰も気付かなそうだから書いてみた)

このカスタム自体は、上下のブッシュの硬さを変えることで、曲がる時に柔らかい方だけが潰れるようにし、トラックの挙動を変化させるというものなのだが、今回これをやったのには別の狙いがある。

そのヒントは実は過去記事に既に出ているのだが、探すのがめんどいので画像だけ引っ張ってきました(やる気あんのか

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こちらです。オーリーの弾きの強さはテールを踏んだ時のノーズが上がってこようとする力を前足で押さえつける(赤いグググ)この溜めの大きさで決まるという「デコピン理論」はこれまでも何度か出てきましたが、この図にはもう一つ謎のグググがありますね。そう、これこそが今回着目すべきブッシュのグググです。

上記の力の動きは全て後輪を支点としたてこの原理によってなされるわけなので、後ろトラックにはすごい下向きの力がかかってるはずです。ということはここにすごいバネが仕込んであれば、この力が解放されたときにすごい上向きの力となって、デッキを浮かせる助けになってくれるはずです。すごい。

f:id:sattin0107:20210216195450p:plainで、そのすごいバネとしてブッシュゴムの反発を利用しようという話なんですが、今後ろトラックに付けてるトラッカークラシックのブッシュは元々かなり硬めなのに加えて、海外の方から頂いた「後ろトラック締めろやボケナス」というコメに従ってかなりギチギチに締めていたので、反発力など無きに等しい状況だった。

そこで、オーリー時に負荷がかかるデッキ側のブッシュだけを、比較的柔らかいベンチャーの前トラックベンチャーも硬いらしいけどあくまでトラッカーとの比較でね)と交換したというわけです。

 

で、結果はというとそこそこ効果があった。

多分本人にしかわからないと思うけど、今までより軽い力でテールが浮いてくるようになった感じ。かといって足に吸い付いてくるとかそこまでのレベルではなく、本当に自分しかわからないレベル(笑)

もちろん対角ブッシュなので前後のトラックのキレ角も変化して(これはマジでプラシーボレベルだと思うが)ポンピングもよりいい感じになりました。

 

ただ、ちょっと困ったのが後ろトラックの締め具合がわからん。

デフォのブッシュの時は前述の外人さんのコメを受けて「ポンピングに支障をきたさない範囲で締めれるだけ締めよう」としたら限界まで締めても支障がなかったのでそのまま乗ってたわけだが、今回はその時より元が柔らかいのでマジで際限なく締められてしまい、さすがにブッシュ破裂すんじゃねこれって気がしたのでギチギチに締めるのはやめた。ってかギチギチにしたらまた反発なくなるし。

けどあまりに緩すぎるとポンピングが軽すぎて推進力が出ないのでバランスが難しい。

そんな感じで一人で締めたり緩めたりしつつ、適当なとこで切り上げて撮ったのがこれです。前回の土オーリーと比べるとシャカリキ感が減って軽い感じで飛べてるんじゃないかなという気がする。また1フレずつ見ていこうかと思ったけどだいぶ取っ散らかってきたので次回にします。やっぱカスタムの話になると長いな…w

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