ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:もう一度ポンピングの「力」について考える

「力強いポンピングを身につける」という新たな目標を掲げるも(ターン?ああDAHONのパチモンだっけ?)、土日は雨で練習できず。

それなら机上の空論こねるしかないな!ってことで

「どうすれば力強いポンピングができるか」

を考えたいと思います。

「もう一度」と書いたのは過去にも書いているが、それを引っ張ってくるのがめんどくさいので改めて考えた体で書くということです。

ただし画像だけは過去に使ったものを引っ張ってこれるシステムなので容赦なく使い回していきます。

お手軽に記事増やしたいだけじゃねーか。

ではスタート。

ポンピングの「力」

まずポンピングの進む原理としては「足の代わりに後輪でプッシュ」というのは最近の動画で説明した。

つまり進むためには何らかの形で後輪に横向きの力(縦に加えても転がるだけで自分が移動できない)を加えればいいわけだが…

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それだけなら実はこれだけでできる。

要するに体を固定して足を左右に動かすという動きだ。

これで進める理由は2つ考えられる。

 

①足が相対的に動いている

ちょっと何言ってるか分からないが、要するに慣性の法則だ。

人間の胴体(と頭)は重いので動く板の上で同じ位置をキープしようとする。

その状態で膝を屈伸させれば足は動かない胴体から発射(もっといい表現ないのか?)される形になるので後輪を押せるわけだ。

 

バタ足の動きを考えるとわかりやすいかもしれない。

もし人間の胴体(と頭)が脚に比べてペラペラだったとしたら脚をバタつかせても上半身がバタバタして終わるだろう。あくまで胴体との主従関係があっての動きということだ。

 

②体が傾いている

これもざっくりしててわかりにくいが、力の向きを考えるとわかる。

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過去の画像なので無駄に情報量が多いが足の矢印だけ見てほしい。

板がまっすぐの状態(左)では力(体重)が真下に向かってかかっている。

それが膝を伸ばすと重心が足より左に行き、体全体としては傾いた状態になる。

この時足には傾きと逆方向の力が加わる。

何故かを説明するにはおそらく高校物理の知識が必要だが、そんなものは今のぼくには残っちゃいないので省くw

 

これも卑近な例で説明するならバナナの皮がいいだろう。

バナナの皮でコケる時、バナナの皮は前方へと蹴り出される。

もちろん足で蹴ったわけではない。歩く時に足を前に蹴ってなどいないからだ。

体重が横向きに変換されたと考えるのが自然だろう。

体が傾いている時にはそういう変換が起こっているということだ。

 

以上をまとめるとポンピングの「力」は

①足が相対的に動く

②体が傾く

この2つによって発生するということです。

 

ということは!この「力」を強くするためにはどうすればいいかもうわかりますね。

 

①もっと動かす

②もっと傾く

 

これをやればいいということです!!(えー

 

実際に何をすればいいかは次回考えます(疲れた

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