ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ペニーの最新カスタムで「休むポンピング」が極まってきた

最近ここを更新する気力が全くありませんが、動画に盛り込めなかったことの補足くらいはしておきたい。

鴻巣にちょっとした用があって(何の用かは県民ならわかる人多いはず。そう、5年に1回のアレです)せっかくなので付近のクルージングスポットでも開拓しようかと輪行で来たわけですが、これはビンゴでしたね。

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コスモスの見頃は10月中旬~下旬らしいので、10/10はギリギリ見頃かな?

まあ実際どうであろうと「おー咲いてるな」くらいしかぼくは思わないのだが…w

本当に事前知識なしでこの場所にブチ当たったので、花の美しさよりその感動の方がでかかった。

ちなみにこの時は下駄クルーザーも持参していたが、やっぱり同じ場所で乗るとうるささがかなり気になった。やはり普通のストリートデッキはクルーザーとして使うにはちと厳しいのだろうか…

というわけで翌週もペニーでのクルージングを選択。正直、LDPするつもりがなければ全然ペニーでいいと思う。でいいというか、途中歩いたりすることも考えたらむしろペニーがベストな選択ではないかと。そうなると気になるのは乗りやすさですがこれについては後述します。

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その前に今回のルートですが、グーグル先生に道と認識されてないところもあるので不正確ですが大体こんな感じです。

越谷駅で降りてせんげん台から帰る感じですね。実際にはぼくは北越谷からスタートしたのですが、歩く区間がかなり長かったので越谷スタートの方がいいと思う。

今回の動画ではがっつり端折った元荒川緑道は、この位置からだと両岸に道があるのですが、右岸の方はタイル敷きのザ・散歩道って感じの道で歩行者も多く、スケボーで通るのは少し憚られる感じでした。

それに比べて左岸は普通の土手の道って感じで人もまばらなので滑るならこっちでしょうね。自転車もこっちの方が走りやすいはずだが、不思議と全然来ない。それもそのはず、こっちの道には未舗装区間があるのだ。

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奇しくも来月から施工開始だったので、今回は測量のおっさんを尻目に歩いて通った。

未舗装区間は1kmに満たない程度なので、工事中は一般道を歩いて迂回するか右岸を通った方がいいですね(というか全体的には右岸の方が滑りやすいかもしれない…)

来年4月にはまっさらの舗装路が待っているので、それを待って行くのもいいと思う。

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未舗装区間を抜け、少し小石の多い道を進んでいるとこの看板にブチ当たる。親切。

点線で示されている、道幅は広いけど路面はあんまよくない道を北上するといよいよ新方川緑道に突入。

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このように明らかに別の道なので「あ、突入したな」とわかるようになっていますw

ここから先は動画のような道が7~8kmにわたり続いていきます。

この道はとにかくポンピングがしやすかった!路面の良さもさることながら、大体2分おきくらいに横断が入るのでそれがいい感じに小休止になってるのかもしれない。

自転車があまり来ないのもこの横断が理由かもしれない。自転車だといちいち止まって左右見て…ってやるのはだるいけど、こっちは半分歩行者みたいなもんだから、ストップ&ゴーの手間は自転車よりも遥かに少ない(もちろん左右は見るよ?w)

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そしてその手間をさらに減らすための技がこのオサレピックアップというわけだ(呼び方は適当なので誰かこれってのがあったら教えてください)

やり方は、ノーズとテールに足を置いた状態でノーズ側の足を急にスッと上げると、デコピンの要領でノーズがポンッと上がってきて掴めるって感じです(簡単に言うな)

オーリーの最初の部分だけをジャンプせずにやる感じですね。上手くいくと動画のようにノンストップで歩きに移行することが可能。

コツはノーズを少し背中側に向けて飛ばすことです。そうすることで前足側の手でノーズをキャッチしやすくなるとともに、自分もデッキから降りやすくなりスムーズに歩きに移行できます。

あとは前足をこれでもかというくらいの勢いで上げることです。そうしないとノーズが十分上がって来ず掴み損ねてしまいます。そんなに吹っ飛ばしたらペニーがどこに行くかわからなくて危ないと思うかもしれませんが、むしろその逆で、ノーズが上げられないとペニーだけが前に滑走し続けてしまうのでどこに行くかわかりません。ノーズが上がりさえすれば、掴み損ねてもペニーはフリップ回転して倒れていくのでむしろ倒してやるんだというくらいの気持ちで上げていきましょう(デッキがボロボロになるけど…w)

 

てな具合で動画で説明できなかった部分を書いていきましたが、まだこの記事のタイトルを回収できてないですね。でも長くなってしまったのでそれはまた次の記事で(もう本当にまとめる気力が…)

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