ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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なんとこちらの動画が1万再生を突破しました(パチパチ

この動画自体は割と満を持した感じで作ったやつだったので、それなりに伸びてほしいとは思ってたけどこれは予想以上だったわ。

このチャンネルで1万いった動画は過去に2つあるのだが、どっちも投稿から500日くらいで達成してるのに対して今回は204日と実に倍以上のスピード。すげぇ。

それだけペニーでテールを踏むことのハードルが高くてなんとかしたいという人が多いということなのかもしれない。ぼくもそうだったしその目的ならば効果は絶大です。

つまりSEO的にとても優れているということになるのかもしれない。

ぼくとしてもカスタムネタがウケるということに気付かせてくれた偉大な動画だった。

 

というわけで自信を持ってお届けする今宵のカスタムネタはこちら(何このノリ)

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下駄クルーザーのリアトラック(ウィール汚ぇー)

先程のペニーと目的は違うが、やはりテールを地面に近づけるためにデッキ側ブッシュのみソフトにして締めこむというカスタムを行ったものの、ポンピングがやりやすくなったくらいで肝心のオーリーにはさほど効果が出なかった。その後のドアストッパーアングルライザーが効果大だったので忘れ去られた感があったが、もっとオーリーをしやすくするためにここの見直しを図っていきたい。

そこで今回はそもそもブッシュはオーリーにどんな作用をもたらすのかについて考えてみる。言うまでもなくぼくはオーリーに関してはド素人なのでこの考察も全く的外れかもしれませんがご了承。

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まずこちらはオーリーの弾き動作に入る前のタメ状態を表したものです。

この図自体は多分合ってると思うのだがこれが違ってたら以降の文章は祝詞だと思ってください。あけましておめでとうございます(何なの?)

ここで重要なのはおす→あがるの部分ですね。なんでテールを押したらそこが上がるの?といえば、もちろんてこの原理。支点は後輪の軸となりますが、当然ここにもそれなりの力がかかることになります。

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具体的には地面と板に挟まれる格好になるわけよ。

そしてジャンプしてノーズが立ち上がることで上下の力がずれて、解放されていきます。つまりここでもデコピンの原理が働いてるわけですね。

この上下からの力を引き受けてるのが何を隠そうブッシュというわけです。

 

そう考えると、ここにソフトブッシュを入れるのは言語道断だとわかるw

おもっくそ吸収しちゃってんじゃんよ。

まあ結構がっつり締めてるんで言うほどソフトな状態ではないのだが、ここは力を蓄えられる反発力のあるブッシュに替えた方がいいだろう。

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というわけで手持ちで一番弾力ありそうなやつに替えた。

なんかいつ買ったのかわからんほど変色してるけど、多分BUILDのトラック買った時についてきたやつだ。昔elosを色々カスタムしてた時に何を血迷ったかスラスターシステムを導入したことがあって、その時に何かトラックを付けなきゃいけないということで適当に選んだのがそのトラックだった。その後キングピンがもげたトラックのピンチヒッターになったりもしたが、今は部屋のどこかに眠っている(わからん)

そんなトラックのブッシュだけが何故転がっていたのか謎だが、他に心当たりがないので多分それだろう。


BUILD 交換用FRBブッシュ HARD(ハード) ビルドトラック用コア入り高反発ブッシュ スケボー スケートボード 交換作業難あり注意

ちなみにブッシュ単体でも売ってる。やはり思った通り高反発がウリのようだ。

交換作業難ありというのはキングピンをがっちり掴めるよう内径がかなりきつめに作ってあるからで、今回も付けるのがめっちゃしんどかったのでこれで間違いないだろう。

 

ちなみにAmazonの商品画像(売り切れてるのでリンクは貼らないが)には下のようなのがある。

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まあなんか独自の製法使ってるってことだね(雑)

とりあえずこれでどうなるかお楽しみ。

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