ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:のびるん閣下②

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今日は雨だったので本降りになる前にちょろっと乗ってきたが…微妙~w

弾きやすくなった気がしなくもなくもないが、本当にちょろっとしか乗れなかったのでわからないw

まあブッシュ替えたくらいでそんな劇的に変わったらみんなやってるよね…

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せっかくなのでアームレストクルーザーの雨天時の走行性能を試してみた。カーバーウィールを履かせてるだけあって濡れてる路面でも全然グリップしてくれるし、小走り程度のポンピングなら問題なくできそうだ。まあその程度ならプッシュでいいけど…

ちなみに後ろトラックをこれでもかと言うほど締めたらかなり推進力が向上した。まあ今まで使った板全部そうしてるからわかってはいたんだけど、自分のノウハウの答え合わせをしているようで面白い。

 

後ろを締めることがポンピングにどう影響するのかといえば、前回もちょろっと書いたけど、前後のトラックが緩い状態だと軽い力で曲がれるけど、後ろを硬くすると後ろ足を強めに踏まないと曲がれなくなる。後ろ足で曲がるということは即ち曲がる方向と逆方向に斜めに踏むということなので、その斜めに踏んだ力がウィールのグリップ力によって地面を蹴る力となり加速する。そんな感じだと思います(急に弱腰)

単純に曲がりにくくしようと思って前トラックも締めてしまうと単純に曲がりにくくなってポンピングで進む上では抵抗になってしまうと思う。前を締めるのは後ろをいくら締めてもまだ曲がりすぎてしまう時だけでいいでしょう。今回のアームレストクルーザーは後ろをギチギチにしたらちょうどよくなりました。

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そして後ろ足で斜めに踏む上で重要なのが旋回性能、つまり一定量曲がるのにどれくらい板を傾けなければいけないか、ということなのだが、これが低いと上図のようにめっちゃ傾けなければいけないので、その分重心が横にずれていくこととなり、スリップのリスクがかなり高くなります。

そこへいくと前がRKPのアームレストクルーザーはちょっと傾けただけでめっちゃ曲がるので、そのちょっとに必要な力を調節することで、より直立に近い状態で速く進むことができるようになるのです。

「じゃあ前後RKPにしてとにかく曲がりやすくすればいいんじゃないの?」となりますが…これはどっかで説明してるので探してください(えー

最近雨で乗れないことがあまりなかったので時間の使い方がわからん

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