ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:Penny22インチを持ちやすく&乗りやすくするカスタム

sattinです。

最近あまりペニーに乗れてないせいで若干熱が冷めてきました。

 

そういう時こそカスタムです。

今回実践するのはこのカスタム!

板そのものに手を加えることなく指を引っかけて持つことを可能にする技ありカスタム。

動画では革を使っていますが、ただ真似するだけではつまらないので趣向を凝らしてみたい。

ぼくのペニーは黒一色のBLACKOUTなので、その黒さと単色の無機質感を崩さない素材…

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そう、ゴムである(えー)
こいつを使って取っ手を作ってみよう。

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まず、ゴムロールを20cmくらいに切り、さらに半裁する。

この一切れが取っ手となります。

「指かけるにしては長くね?」と思うかもしれませんがまあ見てなって(何やねん

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穴を開ける場所に白ペンで印をつけた。穴が4つあるのがポイントなんだぜ。

印をつけた場所に千枚通しで穴を開け(ここは動画通り穴あけパンチの方がいいのだがゴムが分厚いので日和った)

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完成!指を通すとこが狭かったので少し切り取った。

この辺の仕上げの雑さは性格としか言いようがありませんね…

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とはいえ持ってみるとなかなかいい感じであった。

これならちょっと運ぶ時に使えそうですね。

若干締めつけ感があるがまあ使ってる内に伸びてくるでしょ。ゴムだし。

 

さて、それではお待ちかねの(待ってない)

「何故穴を4つ開けたのか?」

の答え合わせですが、これは横から見れば一目瞭然。

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ゴムの厚みの分トラックが浮いているのがわかるはずだ。

そう、つまりこいつはライザーパッドの役割も果たしているのだ。

つまりこっちのカスタムも同時に行ってしまったということ。

www.bokusiku.com

元々ぼくのペニーは後ろトラックのブッシュ反転で車高を下げることで後ろ下がりのセッティングにしていたのだが、前を上げることによりさらにトラックのアングル効果を出すことができるのである。ある意味逆輸入。

アングル効果が強くなることにより、前後輪のキレ角の差が広がるのでよりポンピングの効率が良くなるということだ。これは早く乗ってみたい!

 

というわけで無事テコ入れ成功したところで終了です。

実はもう一個カスタムを考えていたのですが、疲れたので週末にでもやります。

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