ポッチがひとつ
ふたつ
もしかしてペニーって前後でトラック違うんか!?(ド素人
いきなり取り乱してすみません。sattinです。
何気なく眺めててびっくりしました。
でも意識して見てもポッチ以外の違いがわからん…
(2023/6/3追記:やまびこにゃんにゃんさんの調査によると、必ずしもポッチ1個と2個のセットというわけではなく「違いはない」説が有力のようです)
このくらいの違いがあれば一目瞭然なんですがねぇ…
というわけで今回はトラックの話なんですが、ご存知の通り(知らんか)ぼくのペニーカスタム計画は一度頓挫しており現在はデフォルト状態です。手持ちのトラックが付かなかったのが原因でしたが、「トラックの種類によっては普通に付く」という情報をいただき、それならこのガラスのペニーに合うシンデレラを探そうじゃないか(?)と思いつつも、どうせ今乗れんしなあ…
ってことで仕方なくノーカスタムペニーを鑑賞してたらあることに気づきました。
ペニーって平らじゃなくね?(今更?
元からこうなのか、ぼくがアホみたいな乗り方して変形させたのか知らないが、トラックが微妙に内側に傾いてるんですよね。
特にテール側はかなり湾曲してトラックが前上がりになってる。
つまり板全体がへの字になってるっぽい?
もしかして前足がだんだんずり落ちてくるのもそれが原因なのかな?
まあそれはいいとして、重要なのはトラックが前上がりになってることです。
これはつまりアングルライザーをかませたのと同じ状態ということ。
もうバカの一つ覚えみたいに書いているが、後ろトラックにこのように角度をつけることによってトラックのキレを殺すというカスタムをぼくはずっとやっている。
こうすることによってポンピングの「後輪で路面を押す力」が逃げなくなるからだ。
ところがペニーは最初からこうなっているらしい。
もちろん、前トラックも同じならただ曲がりにくくなるだけなのだが、そこでぼくは閃いた。
この状態で後ろを低くすれば前は平らになるのでは?と。
つまりこういうイメージです。
これなら前後同じトラックでも後ろだけアングル効果を出すことができるはずだ。
ではどうやって後ろを低くするのか?
すぐに思いつく方法は2つある。
・前トラックにライザーパッドを噛ませて高くする
・前輪を後輪より大きくする
だが、これらを採用するとノーカスじゃなくなるのでやらないw
ではどうするのか?ぼくは後ろを低くすると書きましたね。
つまり手を加えるのは後ろトラックです。
これが後ろトラック。相変わらず超黒いですね。
トラックには2つのブッシュがついています。デッキ側の大きいブッシュと路面側の小さいブッシュです。そう、デッキ側の方が大きいのです。つまりこれを…
反転。
これでハンガーが少しデッキに近づきました。
そんなことしていいの?と思うかもしれませんが知らん。
少なくともピボットの刺さり方は本来のものではなくなるので何かしらの影響はあると思いますが、ちゃんと固定されてはいるのでただちに影響はない(枝野
全体として見ても後ろが下がったように見える(撮り方なんとかしろ
ノッてきたので別の問題も解決してしまおう。
前回記事で書いた前足がズレる問題。
これを解決するためにはelosのフットアンカーのような突起を設ければいいという話でしたね。
これは割と簡単に実装できる。
前トラックのビスのうちの一本を…
反転。
これで突き出たナットがフットアンカーの役割を果たしてくれます。
これも大丈夫なの?と思うかもしれませんがモッピー知ってるよ。ストリートにはトラックのビスを3本だけ止める「大阪止め」ってのがあるってこと。
まあそれはググったら出てきたんですが、3本でも大丈夫と実証されているなら1本は好きにしていいはず。ペニーで足がズレて困っている人には是非おすすめのセッティングです。
まとめ
というわけでブッシュ反転によるピボット角変更とビス反転によるフットアンカー設置によりよりポンピング向きのペニーが爆誕した。
ところでこれカスタムじゃないの?
パーツ変えてないからノーカスタムでしょ(口笛ピュイー