ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:D(どこからとも)N(なく)A(現れる)

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動画コメでもご指摘いただいたが、ペニーの前輪に使っているシャークウィールがかなりすり減ってきていた(ってか超汚ぇな)

まあアホみたいにチックタックやりまくってたからね…

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というわけで新しいの買った。

元々黒を買うつもりだったがかなり品薄状態だったのと、最近白い部分が増えてきたのでもう黒にこだわる必要はないと思いこの色をチョイスした。

そして今回買ったのは今まで使っていたSIDEWINDER-FORMULAではなく比較的新しいDNAというモデルなのだが…何が違うのかわからんw

いや前のが70mmだから少し大きいのは確かだがそんな微妙なモデルチェンジある?

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並べてみると確かに少し大きい。ってか現行品がツルツルすぎる…

段々目も当てられなくなってきたのでさっさと換えてしまおう。

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換えました。なんか…結構浮くね…

白はともかくクリアパーツが急に入ってきたからな…

まあどうせ乗ってる内にクリアじゃなくなってくるだろうしあまり気にはしない。

 

とりあえず半月ほどここを放置してた間にも割と動画は上げまくってたしブッシュ交換なんかもしたのでネタには事欠かないのだがモチベが底なので今日はここまで。

 

 

とりあえずまともな値段で売ってるのがもうこれしかない(笑)

ぼくのスケボー:「股関節で踏む」ということ③

さて今回は「股関節が傾いている」とはどういう状態かを実際に体感してみましょう。

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まずはこのように普通に立ちます。「気をつけ」ではなく脚をまっすぐ下ろす感じですね。

この状態から両脚を伸ばしたまま(ここ重要)片足を浮かせてみましょう。

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するとこのようにわずかに浮くと思います。この時浮かせた側の股関節が逆側より上がっているのがわかります。

ここで浮かなくても大丈夫。次に進んでください。

こうなるためには股関節がついている骨盤が傾かなくてはいけないわけですが、股関節と背骨が繋がっている部分(仙骨といいます)はあまり可動しないため、仙骨より上の背骨が曲がることによって骨盤を傾かせていますね。

こう書くと腰痛持ちの人はギョッとするかもしれませんが大丈夫。腰ではなく全ての背骨が少しずつ動いてこの傾きを作ってくれるので、腰を曲げている感覚はあまりありません。

 

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次に、少し前傾した姿勢で同じことをやってみましょう。

さっきより少し上がりやすくなったんじゃないかな?

これはさっきの動きに横回転がプラスされたためです。

つまり前傾することで背骨のひねりを加えられるようになったので骨盤を傾かせやすくなったということですね。

これも全ての背骨がウェーブのように回っているため、腰をひねっている感覚はあまりありません。

いずれにしても、背骨のわずかな動きが骨盤の傾きをもたらし、股関節の位置関係を変化させていることがわかればOKです。

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と、ここまで書いておいてなんですが実際に曲がる時はそこまで背骨の動きは必要ありません(えー)

何故なら片足を上げるには膝を曲げればいいし、背骨を動かさなくても体全体を傾かせれば骨盤も傾くからです。何より片側抜重してしまえばデッキが傾くので勝手に足は上がります。

つまり実際の動きは体を前に開いて、左右に揺れる感じになります。

で、実際にこれをやっているのがこの人なんですね。

www.bokusiku.com

というわけで、長々と書いてしまったが結局これを見てもらうのが早いということになります(笑)

↑の記事内で「骨盤ポンピング」と称しているのが「骨盤の傾きで曲がる」ポンピングのことで、当時は肩と骨盤を連動させることをことさら力説していたけど、今回書いたように背骨がちゃんと動いていればどうとでもなることなので、そこはあんま意識しなくてもいいかもしんない。

次回はこの曲がり方の利点を解説します(そろそろエタりそうな気がします)

ぼくのスケボー:「股関節で踏む」ということ②

というわけで2回目です。

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前回は二つの曲がり方を紹介した。

この二つの違いは何だろう?

 

まあ既に答えが出てますが股関節ですね。

股関節の正確な位置を把握するのは結構難しいですが、ここでは太腿と骨盤が繋がってる部分と考えて大丈夫です。

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つまりここですね。本当はもっと内側ですが、私の画力では表現不能なのでこことさせていただきます。

この赤で示した2点の位置関係が重要ですよ。

 

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まず普通に曲がったとき。股関節の位置関係はあまり変わらない。

いや本当はもっと変わってるかもしれないがあまり意識はされないと思う。

その代わり股関節そのものの位置は元々あった場所より左側に移動し、それにより重心が左に寄ることでデッキが左に傾き曲がります。

こう書くとなんだかややこしく感じますが至って普通の動きですね。

ここで重要なのは曲がるためにはデッキを傾ける必要があり、そのためにデッキの片側に体重を寄せる必要があるということです。

それを踏まえてもう一つの曲がり方を見てみましょう。

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先程の画像と比べて、明らかに異質なのは腰が横に出ていないことです。

これでは体重移動ができないのでは?と思われそうですが、そこで重要なのが股関節。

曲がる側の股関節が下に下がっていますよね。

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つまりこのように左右の脚の長さは同じだが(なんかアホみたいなこと言ってるな…w)左足の方が早く下につく状態になっているため、結果としてデッキが傾くという状態になっているわけです。

 

ここで重要なのは股関節以外は特にどこも動かしてないことです。

膝も足首も曲がっていないし、体が倒れてすらいない。でも曲がれる。

そんな動きが本当に可能なのか?

次回はそれを検証するために、簡単なエクササイズをやってみましょう。

なんか連載コラムっぽくなってきたね

ぼくのスケボー:「股関節で踏む」ということ

PCがぶっ壊れてから3週間ほど経過したが、やはりスマホタブレットだけで普通に生活できている。

…このブログの更新を除けば。

やはり物理キーボードでないと書く気がしないんだよね。

 

というわけでBluetoothキーボード(とマウス)を買ってきました。


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エレコム Bluetooth(R)4.0 Ultimate Blue 6ボタンマウス ブラック M-BT21BBBK [MBT21BBBK]【OCPT】

ぼくが使っている盾タブはHDMI出力があるので、これでモニターに映してしまえばもはやPCと同じ感覚でブログが書けるはずだ。

 

まあここまでお膳立てしても肝心の書くネタがぶっちゃけあんまないんですけどね…w

というわけで、今回はこのテーマです。

まあこのブログでは散々出てきた話だが、ペニーのポンピングにもだいぶ慣れてきた今ならまた別のアプローチができるかもしれない。とりあえずやってみよう。

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まずこれは普通にスケボーに乗ってるところを後ろから見た図です。

ヘッタクソだけどイメージはできると思う。レギュラースタンスですね。

こっから左にクイッと曲がる時の動きを考えよう。

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普通はこんな感じになると思われる。

これ自体は、別に間違いではありません。むしろとてもいいフォームだと思います。

でも今回取り上げる動きはこれではありません。

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これです。

 

なんだこれ。

 

次回でなんなのかを説明します。

ぼくのスケボー:プッシュとポンピングと私

このブログの主はスケボーに乗り始めてからずっとポンピングをやっていたため、実は片足乗りすらできないという致命的な弱点を抱えています。

しかし今回ポンピングの限界を知ったことでオルタナティブな動力源としてのプッシュの重要性に気付いた次第。ようやくこの問題にメスを入れることにしました。


自宅で出来る!効率的なプッシュ練習方法 by 森田貴宏 | スケボー初心者へ

まずは一度も通しで見たことがなかったこの動画で勉強してみよう。

いや20分とか結構長いしさ…ちょっと見るのに気合いるよね…(ダメ人間)

 

見終わりました。いやーこれはもっと早く見とくべきだったね。

全編通してかなり納得できた。

ぼくのように長くて見れないよという人のために(いないか)要旨をまとめてみよう。

脚の柔軟性

まあ硬いよりは柔らかい方が絶対いい。単純にできる動きが増えるし。

特に股関節の柔らかさは重要で、あらゆるスポーツの上手さはここで決まる、という内容の本を過去記事で紹介したこともあるはず(探すのがめんどいw)

そして足首。ここを柔らかくすることで無理なくストライドを増やすことができると。

実は上の二つは自転車のやまめ乗りでもよく言われることで、やまめ乗り最大の特徴であるおじぎの姿勢(骨盤が前傾する)を取った上でペダルを回すにはここの柔軟性が不可欠です。

話が脱線しましたが要するにここはぼく的にはクリアできてると思う。

全身に負荷を分散させる

ここはウロコポイントかも。全身を少しずつ動かした方が疲れないというのはポンピングでは割と理解してるけどプッシュなんて後ろ足の筋力勝負でしょと思っていた。

ただまあプッシュの原理考えれば地面を蹴って反作用で進んでるわけで、その反作用側にも力入れた方が効率的ってのは直感的に分かる。垂直跳びをする時に上にグイーンと伸びるのと同じだよね。

手の重要性

ここはかなりへぇーと思った(ガチ初見だったしw)

甲野先生の虎ひしぎに近い考え方かも。手先の形で運動のしやすさが変わるってのは割とあるあるな話でぼくもチックタックをする時は何故か手首が90度くらい曲がってたりする。

プッシュにはどういう手の形がやりやすいのか考えてみるのは有効だろう。

短距離のプッシュと長距離のプッシュがある

ここは割と核心に近い気がする。動画では具体的に何がどう違うかまでは言及してないけど、ここを意識するかしないかで疲れ方に変化が出てくるのは間違いない。

ポンピングの場合は左右に大きく体重移動することで脚力をセーブすることができるので、体重を上手く使うことがキーポイントだろうとは思う。

 

しかしまあ自分で言うのもなんだけどポンピング基準で考えるのってどうなのよ…w

我ながらスキルツリーの辿り方おかしいだろと。

ただ普通のスケーターがプッシュの練習もそこそこにオーリーに入ってしまうところをぼくはポンピングに行ったってだけで行き着く場所は結局同じってことなのかもしれない。

 

とりあえず「全身をちょっとずつ使う」「手の形」「体重」

この辺りを意識して練習してみようかね。

久々にまともな記事が書けてよかったです(まともとは

てかまずは左脚鍛えるとこからだなあ…w

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