とりあえずペニーカスタム計画は凍結となりました。
理由は手持ちのトラックが合わなかったからです。
まあelosに合わせて横に長いトラックばっか買ってたから元々無理はあったんだけどそれ以前に物理的に付かなかった。
具体的に言うとこいつの穴が合わなかった。
6穴開いてる内の外側の方で付くともーじゃん?でも実際にはトラックの穴の方が少し間隔が広くて付かないんですよ。実はペニーの穴が独自仕様なのか?と思ったけどelosのトラックは普通に付くんですよ。なんで?(知るか
というわけで、本件はド素人の自分が手を出してはいけない領域と判断し保留に。
さすがに新品のペニー買って動画一本撮って終わりではアレなので何かしらの動きは見せたいところだが…チックタック練習するか?w
さて、気を取り直してポンピングの話題に移ろう。
今回の動画ではノーマルスタンスとブースタースタンスという2種類のスタンスでポンピングをやってみたわけだけど…
ブースタースタンスに関してはこんな乗り方するやつを見たことがないので勝手に名前を付けてしまったんですけど、ノーマルスタンスの方も勝手にノーマルと言っていいのかというのはありました。
というのも、ポンピングをする時の普通のスタンスには2種類あるからです。
一つはぼくの言うところのノーマルスタンス。
両足を前後輪の内側に置くスタンスです。
ロングボードでポンピングをする人はこのスタンスが多いです。
上の動画だと前足は前輪の近くで後ろ足は中腹辺りが多いかなあ?
中腹を押すことで板のしなりを推進力にプラスする狙いもあるのだと思います。
ミニクルーザーだとしなりの効果はあまり期待できないので、ぼくはなるべくウィールの近くを踏むようにしてますが。そうした方が足の力をダイレクトに伝えることができます。
そしてもう一つのスタンスですが、前足の位置はさっきと同じですが、後ろ足をテールに置くスタンスです。
これはサーフスケートに多いスタンスですね。
テールに置く理由はまあ言うまでもないですが前輪を浮かせるためですよね。
そうすることでポンピング(サーフスケートではアップスと言った方がいいのか?)の中にターンやマニュアルを混ぜることができるわけです。
で、ぼくにはこれが出来ません(笑)
だって前輪浮くとかこえーじゃん。そのまままくられる未来しか見えないわ。
てなわけで自分に出来る方をノーマルと呼ぶことにした次第。
で、その両足内側のスタンスと後ろ足をテールに置くスタンス(便宜上LDPスタンスとサーフスタンスとでもしましょうか)を比較した時、やはり一番の違いは安定感かと思いますね。
LDPスタンスは両足がウィールの内側なので、若干気を抜いても板がひっくり返ることはありませんが、サーフスタンスは前足抜重したら前輪が浮くので常に前足に細心の注意を払う必要があると思う。出来ないから知らんけど。
これはポンピングの距離が伸びるにつれて大きな違いが出てくると思う。LDPスタンスなら多少ボケっとしてても(表現)乗り続けられるので長距離向きということですね。
また、サーフスタンスは前輪を浮かせる時以外は常に前足荷重なので相対的に後輪にかかる力は弱まると思う。出来ないから知らんけど。
なのでスピードの面でもLDPスタンスの方が優れていると思いますね。まあサーフスケートはそういうもんじゃないと言われればそれまでなんですけど。
こう書くとサーフスタンスをディスってるように見えるけど、もちろんこっちの方が優れてる面もあって、前輪を浮かせなければならない場面、例えば段差とか直角的なカーブなんかでは威力を発揮するでしょうね。まあ車道と歩道の段差くらいなら抜重だけで行けなくもないけど、確実に行きたければ前輪上げた方がいいよね。
…やっぱチックタック練習するか?w