ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:曲がるポンピング(?)

性懲りもなくカスタムの話です。

 

SEISMICトラック装着から半年が経った。性能に不満はないが、敢えて問題点を挙げるなら前トラックが広すぎるということだ。

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暗くてすんません

こんな感じなのでバッグに入れる時に引っかかったりする(デフォトラックなんですけどねー)

唐突にそこをなんとかしようと購入したのが

WOODY PRESSのカービングトラックだ。

(ちなみにリンク先の品名が微妙に間違ってるので↑では修正しておいた…買ったから許してちょ)

 

WOODY PRESSというのは所謂サーフスケートに分類されるもので、その名の通りサーフィンのオフトレに使うスケボーらしい。サーフスケートの最大の特徴はとにかくよく曲がるフロントトラックであり、CARVERやスラスターというものが有名なのだが、このカービングトラックはここ数年で出てきた(のかな?)もので、先述のトラックとは一味違う乗り味が特徴

なのかはわからないが売ってたので買ってみた(おい)

 

実際に何が普通のトラックと違うのかはひと目見ればわかる。

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普通の2個セットのトラックとは違い前後で形が違うんですねー。

左が前、右が後ろのトラックです。

具体的に前後で何が違うのかと言うと

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ピボット角(トラックの回転軸の角度)が違うわけですね。

これによって前トラックはキレッキレに、後ろはキレにくくなるため、ポンピングにおけるロスが減り効率がアップする…ってのはどっかの記事に書いたはず。そっちを見てもらって(えー

今回はフロントトラックのみの交換なので、後ろは使いません(クソみたいな金の使い方してんな)

SEISMICトラックという心臓部がついてますからね。

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それにしてもこのピボット角はえぐいな…

これならアングルライザーいらないんじゃね?ってことで

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80mm×4輪elos爆誕

(場面が変わったのはトラック用のレンチが見つからず買いに行ったからです)

今まで高さ合わせのために前だけ70mmを付けていたが、アングルライザーがなくなったことで同じくらいになったわけですね。

シャークウィールもいいものだったけどやっぱ前後揃ってる方が見栄えがいいね。

そしてこれでデフォのパーツがほぼ0になった。

 

で、乗ってみた感想ですが

 

これはやばいwww

曲がりすぎワロタwww

 

なんせデフォのトラックもよく曲がるRKPで、それをさらにアングルライザーで軸を立てていたのに、それよりさらに立ってるからね。

もう何がなんだかわからんくらい曲がる。

どのくらい曲がるのか動画にしてみた。

まあ比較しなきゃわかんないよね!メンゴメンゴ

とにかく一回乗っただけで違いがわかるくらい違った。

 

ぶっちゃけこんだけ曲がると逆にポンピング効率落ちるのでは?と思ったがそんなことはなく、むしろ上がってると思った(小並感)

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この図は「ぼくのかんがえたさいきょうのポンピング」を表しているのだが、曲がりやすいということは、この図のようなありえないカクカク具合に近づくことであるので、曲がりやすくなる分にはデメリットはないようだ。

あと前輪がでかくなったので惰性で進める距離が伸びた気がする(プラシーボ)

 

というわけで今回のカスタムもうまく行ったと思う!

とりあえず動画撮れたら撮ろうと思います(撮らない奴の言い方)

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ちなみにトラック幅はあんま変わりませんでした(アホ)




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