今日は70mmウィールのテストで軽く滑る予定だったが…
どうしてこうなった
いや最初はいつも通り新古河駅から土手滑って行くつもりだったけど東武日光線が35分くらい開いてて「待つのだりぃな」と思ったのが全ての元凶だったw
で使った感想ですが…めっちゃ良い(良くなかったらどんだけMなのw)
やっぱ惰性で進んでる時の伸びが全然違う。プッシュはもちろんポンピングもちょいちょい入れるだけで一定の速度をキープできる。
そのポンピング自体もやはりカーバーウィールの広い接地面と鋭いリップが路面をしっかり捉えてグイグイ進んでくれる。楽しい。
ただやっぱ向かい風はプッシュしないと無理w
心配してたプッシュも全然問題ないというかむしろ加速しやすくなったと感じた。
直近の自分の動画を見てみると、特に前からの視点だとプッシュ時の体の上下動がかなり大きいように見える。
こうすることによって体重をプッシュの力に転化しようとしているのだろう。低い姿勢でガシガシ蹴るプッシュを短距離走とするならこれが長距離走のプッシュではないかと思う。
で、車高が高くなるとこの体の落差がでかくなるので、より体重をぶち込みやすくなったような気がしたのだ。
これは2年前に同じウィールを使ってた時にはなかった感覚。
ちなみに渡良瀬川沿いを走ってたら一部工事中の区間があり下道に行かされたのだが、ここはシャークウィールの面目躍如で若干ガタガタな道でも全然進むことができた(前後のトラックにゴム挟んでるのも大きいかもしれない)
そんなわけで最初の2kmくらいを除けばほとんどペニーから降りずに遊水地に着くことができたのだった。すごい。
今回思ったのはやっぱクルーザーの神髄は移動にあるんだろうなと。
もちろん周回コースも楽しいのだが(今回も1周半してるしw)今回初見の道を滑っててマジでワクワク感が半端なかった。三国橋を渡ればいつものコースに入れるのにそのまま突っ切ったしw
で長距離を移動するならウィールは大きい方がいい。楽さが全然違う。
まあそこまでするならもうロンスケ乗ったらいいんじゃないの、というのはもっともなんだけど、今回や前回みたいに電車やバスを織り交ぜた移動となるとやはり携帯性を捨てるわけにはいかない。そう考えると「ミニクルーザー+デカいウィール」は一つの最適解なのではないかと思った。
というわけで