昨日の鬼ゴケの反省を活かして指でへし折れる太さの枝に変更した。
これならさすがに引っかかってもコケないだろう…
ただしあまりに弱すぎて風で倒れるレベルなので見かけより高く越えていかないとメイクできない。
もちろん助走があまり取れないという条件は変わらないのでスピードに頼ることができない分、より高く飛ばなければいけない。
結果コケこそしないもののメイク率は惨憺たる状況にw
ペニー越えて少し自信ついてたけど見事に鼻っ柱折られてしまった…
とはいえ物越え形式の練習が気軽にできるようになったのは好材料。
やっぱ適当にピョンピョンしてるよりこっちの方が身になってる感じがするね。
で、狭いスペースでやる物越えのムズイところは前述のスピードが出せないのに加えてスタンバイの余裕が少ないということがある。
つまりプッシュしてからスタンス合わせてしゃがむという流れを一瞬でやらなければいけない。
特に難しいのが後ろ足の位置合わせで、ちゃんと真ん中に合わそうとすると目視確認が必要になるため、越える目標物から目を離すことになる。スタンスが決まったと思ったら目標物がもう目の前にあってろくに飛べないなんてこともザラだ。
この位置合わせをなるべくノールックで行いたい。
そうした方が目標物に集中できるしスタンバイの時間も短くて済む。
クルーザーオーリーの観点から見ても前方に障害物があるにもかかわらず足元を見ている、ということは避けた方がいいだろう。
幸いにもぼくの後ろ足の位置はテールの端っこギリギリなので足の感触で探ることが可能だ。その証拠(?)にテールの端の部分だけデッキテープがツルツルになっている(切り方汚いのは無視してください)
なので頑張ればずっと前を見たままオーリーに入ることは可能だと思う。
そこで今回ノールックで足の位置を決めるために新たな作戦を考えた。
名付けて親人作戦である。
最近のぼくは母指球ではなく母指、すなわち親指を使って弾くことでテールの踏みつけを防ぎ、より多くのパワーを得ようとする親指作戦を採用していたわけだが、今回の親人作戦はその名の通り、これに人差し指を加えたものだ。
具体的にどう使うかというと…
親指と人差し指でテールの端を掴みます!!
「は?靴履いてるから無理だろ馬鹿なの?」
と思ったそこのアナタ!なんだと(逆切れ)
確かに実際には靴を履いているので掴むまではいかないが、靴底越しに掴んでる感覚を得ることは可能なはず。
オーリーとは関係ないが、この動画でもプロスケーター森田氏がデッキを掴む感じという表現を使っている。どこで言ってたか忘れたけど言ってたはずなので探してください(適当)
まあこの場合の「掴む」は指で挟むんじゃなくて指を曲げて引っかけるという感じなのだが、ぼくも下駄クルーザーでポンピングをする時はこの感じを意識して指の付け根の辺りをコンケーブに引っかけるようにしています。そうすると上の写真のようにその部分が削れて横線が入ります(これ初めて発見した時びびった)
今回の作戦では親指と人差し指の間のところにエッジが来るので、こういう感じの線が追加されることを目指します。剣心の十字傷みたいだね。おろ~(なめてんのか