ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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クルーザーとは何か④

自分がオーリーを楽しめてなかったことに気付いた主がその原因と対応策を考えていくシリーズです。

 

まあ結論から言うとデッキ選びとカスタムが裏目に出たかなと。

「道具のせいにするなよ!」と思うかもしれませんがまあ聞いてくださいよ。

具体的には最近までずっと乗ってたこの極楽下駄クルーザーですが、これがオーリーをやるにあたっていくつかの問題点を抱えていたと思う(そもそもオーリーやるデッキじゃないってのはとりあえず置いておきましょう)

一つずつ見ていこう。

テールが短すぎた

このデッキは後ろトラックの位置がかなり後ろに取ってあって、これがポンピングにはいい感じだったのだが、オーリーではやはり不利だった気がする。

それでも最初はそこそこ跳べていたのだが、トラック(厳密にはベースプレートのみだが)変更によりオールドスクール→ニュースクールの位置に移動した(これは別にそのままでもよかったのだが、オールドの穴を塞いでしまったので)ことと、単純にテールが削れたことによりさらにテールが短くなってしまった。これで思うように弾けなくなった気がする。

前輪が前すぎた

これはデッキというより自分のカスタムの問題ですが、このクルーザーは前トラックにアングルライザーを入れているので、通常より前輪が前に出ているんですね。

つまりトラック全体がノーズに近くなっているというわけで、これの何がまずいかというとデッキを平行にしにくいと思う。

これは間違ってるかもしれないけどオーリーのデッキの動きって後輪軸で立てて前輪軸で戻すだと思うんですよ。つまり弾く時の動作と同じように前輪~ノーズの範囲を前足で押すことによってテールを上げて平行に持っていくというイメージですね。前輪が通常より前にあるということはこの押す範囲が狭くなるということなので、デッキを平行にする動作としてはシビアになるんじゃないかと。

デッキの材質

最後に核心というかそれを言っちゃおしまいって話ですがやっぱりこのデッキ自体がオーリーをやる前提で作られていないのかなと(結局それか)

これは弾きという面でもそうだし、このデッキは一番上の層がバンブーなので最終的にはそこがピンポイントで剥がれてしまった。

そこはどうしてもトリック用のデッキより不利になってしまうとこなんだろうなと。

 

というわけで上記の問題をクリアするデッキが手に入ればオーリーの楽しさが復活するのではないか、と思いましたが、まあそんなのないよな、とw

いやストリートデッキでええやんって話ですがそれは嫌だっつってんじゃん(逆ギレ)

そもそも何度もデッキ替えるのが嫌になって今に至るのだから新しく買うのも違うし。

 

ではどうするのかと思っていたところでこの動画がおすすめに出てきた。

これだ!!

 

続く。

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