あけましておめでとうございます。
2020年(下)と比べるとペニーも下駄も動きがクイックになった気がする。
ちなみに去年の方が日が暮れてるように見えるのは実際に日が暮れてるからなのだが、何故かと言うと家から彩湖に行く途中で乗ってたDAHONがパンクしてしまったのだ。しかも替えのチューブも持ってなかったので現地調達しようとしたが、年末だから自転車屋は全部閉まってて、辛くも辿り着いたホムセンにも20インチのチューブが売ってなくて(専門店じゃないとどうしてもねー)結局パッチ買って貼って直した。
なんてことをやってる内に夕方になってしまったわけだ。
なので今回は同じ轍を踏まないようSTRiDAの輪行で行きましたw
そんで今回乗り比べた感想なんだけどやっぱペニーって面白いなと。
元から面白いのかカスタムの末に面白くなったのか今となってはわからないが…
何がいいかってやっぱポンピングの動きが違うんだよね。とにかく直線的。
下駄の方は推進力こそあれどやっぱグワングワンしててボードに乗せられてる感があるというか、自分の力で進んでる感があんまないんですよね。
ソシャゲで言うなら重課金しすぎて強いの当たり前だよねみたいな(笑)
そんだけポンピングにおいてウィールベースの影響ってでかいんだなと。
ちょっと前にポンピングの推進力はウィールベース×前後のトラックの差みたいな話をしたと思うんだけど(したっけ?)ウィールベースは2乗にしてもいいかもしれない。
そもそもこの下駄クルーザーのコンセプトは「オーリーもできるポンピング仕様のクルーザー」だったはずなのに最近少しポンピングに寄りすぎた気がする。
まあオーリーも一応やってるのはここではアピってるけど、一般公開にしてないのはやっぱ「大っぴらに見せるもんじゃないなこれ」という思いがあるわけで(笑)
少し軌道修正する必要があるなと考えさせられた。
というわけでこちらを用意しました。
いや嘘だけど。そろそろウィール変え時かなーと思って買っといただけ(ちなみに冒頭の動画でウィールに触れなかったのはこれがあるからではなくマジで忘れてただけです)
こちらですね。このOJ WHEELSは元々クルーザー用ウィールとして定評があるようだが、これはその中でも一番小さく、トリックをやることも想定したタイプのよう。
ぼくはあまりにでかい(65mmとか)ウィールじゃなければちゃんとテールも当たるしそこまで支障はないのでは?と思ってたけど、商品説明とか見ると「トリックもできるよ!」って謳ってるのはことごとく小さいウィールなのでやっぱ小さいに越したことはないんだと思う。
実際にこのウィールでやってる動画もあった。まあ普通にこの人が凄すぎるだけなのは重々理解してるが(笑)実力次第でいけるということを知っておくことは大事だ。
まあクルーザーデッキでいけるかどうかは定かじゃないけど…
というわけで早速交換を試みるが…ベアリング全然取れねーw
さすがコアの硬さに定評のあるROUGH RIDERSだわ…
というわけでしばらくお休みします(本当は膝が痛いからです)