12月から始めたオーリー練習で、テールヒットの音こそ軽快になってきたものの、テール自体は思うように上がってこず、雨で乗れなかったのもあって悶々とした日々を過ごしていたが、そんな中部屋でデッキを眺めていたらあることに気付いた。
こいつなんかテール短くね?
今まで車高ばかり気にしてたけどこうして見るとトラックがかなり後ろに付いてるような…
調べてみるとベンチャーのトラックは主要ブランドの中ではウィールベースが長い方だという。
ウィールベースってデッキのビス穴で決まるんじゃないの?と思うところだが、トラック側でも穴の位置によって取り付け位置が微妙に変わるんですね。
実際にベンチャーのそれを見てみると穴がピボットからかなり離れた場所にあり、それによってピボットが外に出る格好になっている。
それプラススクエアテールということもあってトラック自体がかなりテールの先端寄りになってしまってるようだ。一応ドアストッパーライザーによって少し前に矯正されてはいるものの、これはあまりよくない。
というわけでなんとかならないかと別のトラックを探していたらこんなものを発見。
【スケートトラック】THUNDER(サンダー)TRUCK POLISH(2ケセット)【350】
ベースプレートに空いているビス穴が一般のトラックブランドの物より内側に寄っている事で、キックの反応が早くノーズ・テールを長く使えるトラックです。
これだ!
早速ポチって届いたのがこちら。
まあ見た目は普通のトラックですがベースプレートだけにして見比べてみると…
なるほど穴の位置が全然違う!(あとベースプレートの長さも違う)
これを見るだけでも確実に変化がありそうだ。
ところで今回のトラック、説明だけ見て買ったので高さはおろか幅すらまったくチェックしておりません。
そんなんで大丈夫か?実は秘策があります。
先程外したベンチャートラックのハンガーを…
合体。
そんなことして大丈夫なの?と思うかもしれませんが、こちらの動画でもなんか有名な人っぽいおっさん(おい)が「サンダーのベースプレートにベンチャーのハンガーをつけてサンチャー!みたいな(一同爆笑)」と言ってるので実はお墨付きのカスタム(ってかそれ知ってたからサンダー選んだ)
てなわけでサンチャーをそうちゃーく(素面です)
目に見えてテールが長くなった。
そしてトラックが内寄りになったということは、アングルライザーの傾きに沿って上に上がったということなので、高さも少し下がった(はず)
これはプッシュもかなりしやすくなりそうだ。正直それだけでも7500円かけた価値はある(予防線張んなって)
前トラックは別にこの位置でいいのでそのままにした。
前も内側に近い方がノーズを上げやすくなるらしいんどけど、さすがにそれは誤差の範囲っぽいのでスルー。さっきと逆の考えだと車高上がりそうだし。
せっかく小さめのウィール付けてるので高さはギリギリを追求したい。
結果的にベースプレート一枚のために7500円費やしたことになるが、本当は送料込みで7800円のところが楽天ポイントが貯まってて安くなったので良しとしよう。
てなわけでこのベンチャーサンチャー構成でオーリー練習やってみます。
最近地味にここのPVが上がってきてるけどこの内容でいいんだろうか…違ってても変えないけどw