ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:直視足元のすべらない板⑦

前回の記事で「ノーズに足を引っかけるためにはもっと膝を上げなければいけない」と書きましたが、重要なことを見落としていました。

自分がもっと上に行けばいいじゃん(笑)

自分の動きを見てみると、一応体は上に上がってはいるものの腰から上が全体的にガッチガチで、左腕の振り上げだけでなんとか持ち上げている感じなので、これを全身を使った動きに矯正できればもう少し高さを上げることはできると思う。

と言ってもいきなり全身を使えと言われても無理なのでまずは両肩を同時に上げることからですかね。

自分自身のジャンプが高くなれば当然滞空時間が長くなるので、足を色々やる余裕も出てくると思う。今みたいに改善の余地がある内は普通に楽しめそうだな。

 

さて、ぼくがやろうとしているクルーザーでのオーリーがどれほどの荒行なのかを知るためにネットの海をさまよっていたら、興味深いページを見つけました。

www.jau.ne.jp

普通のスケボーみたいな前後が丸いデッキではなく、クルーザーのように前後で形状が違っていて、それでいて普通のスケボーみたいにトリックもできるようにしてあるデッキのことをディレクショナルシェイプデッキというらしい。

何が興味深いかというとぼくが使ってるデッキがまさにこれなんですよね。

このデッキですが、ぱっと見は普通のスケボーっぽい形に見えるし、ぼくも届いた時はどっちが前かわからなかったくらいなんですが、よく見ると前後で違っている。

f:id:sattin0107:20201214225449p:plain

ちょうど上に乗ってるペニーと同じように前はとんがってて後ろは四角くなっているのだ。なるほどこれは確かにクルーザーだ(わからないで買ってました)

 
で、この形状は上のサイトで3番目に紹介されてる緑色のデッキによく似ています。
そこの解説を見てみると…

 スクエア形状になるとオーリー時のブレ(横揺れ)が少なくなり安定感が増します。悪条件な場所でのオーリーや楽にオーリーしたい人にはオススメですが、横回し系トリックにはテールが丸い形状のほうが良いでしょう。

ほほう? 

つまり普通の丸いテールが点で当たるのに対して線で当たるから、ちょっと地面に対して曲がってしまっててもまっすぐ跳ね返ってくれるということか…

(バットとラケットみたいな感じやね)

そんかしこういう風にわざと方向変えてぶつける技には向かないと。

 

あれ?じゃあものすごくぼく向けじゃね?

ということに気が付いた。

ぼくは多分まっすぐオーリーしかやらないし、後ろ足の蹴る方向とかもよくわからんでやってるので、それでもまっすぐ飛んでくれるならすごくありがたい。

(あと公園でやるからあんま路面もよくないしね)

ぼくのチョイスは決して間違ってはいなかったのだと少し自信がついた。

(まあわからないで買ってるんですけどね)

 

考えてみれば丸みを帯びた四角という形状はまんま下駄のそれだし、よく考えずにした選択が奇跡的に噛み合ってる感じがするわ。

正直言って初日の印象ではゴミを買っちまったかと思った(ひどすぎだろw)板だったけど、乗れば乗るほど好きになっていきそうな予感がする!

そんな板にもっと愛着が沸くようなカスタムを現在検討中です。

(睡眠時間が足りんくなるのでまた後日ね)

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