ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:チックとターンと私③

日曜日は所用で外に出れなかったので(ん?)仕方なく家でペニーを鑑賞することにしたのだが(ここについては触れない方向でお願いします)、そこであることに気付く。

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右前輪がテーパードになってやがる。

右ターンばっかしてるとこうなるのか…

角が丸くなるくらいなら許容できるがこれはさすがに…というわけで外していた元後輪に交換。

前後異型カスタムが思わぬところで役に立った。

でもこの手が使えるのもあと1回なので次のウィールの目処をつけとかねばな…

 

で、こうなった原因である180°ターンだが、前回完結と言ったもののやはり気になる。

そう、止まらずに回れないのかということだ。

 

これを検証するためにまずは何故止まるかを考察してみよう。

まあ前回書いたけどな!

つまりこのターンには中心がある。滑走状態から上体、とりわけ頭を空中に固定させ、そこへ下半身を引き寄せるようにして回っているのだ。

宇宙船のスイングバイ航法のようなものと思ってもらえばいいだろう。

 

しかし、スイングバイというのは宇宙船が燃料を使わずに航行するために惑星の引力を利用して移動する航法だったはずだが、何故それで止まってしまうのか?

これを知るためにスイングバイについて調べてみよう。

spaceinfo.jaxa.jp

まあこのページを見れば一目瞭然ですね。

スイングバイには加速と減速の2種類があるというのだ。

そして今回のターンはまさしく減速スイングバイと同じであることがわかる。

 

つまりこの引き寄せ法(?)ではどうやっても後方への推進力は得られないということだ。

では止まらずに回るのは諦めるしかないのか?というとそんなことはない。

実は後ろに加速するヒントは今回の動画の中に隠されているのだが…眠いので次回にします(このパターンいいかげんやめない?)

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