とりあえず、テールブレーキについては摩耗問題が解決できてないので、他のことやってスキル上げてから再挑戦することに。
まずはメイク率の非常に低かった静止状態からの180°ターンからやっていく。
スキルツリー的には後戻りになってしまうので、正直書くことはないと思っていたが、とんでもなかった。
以前クルクルやっていた時と手応えが違ったのだ。
その要因はソフト面とハード面の2つがある。
ハード面から見ていこう。
まくストのパワーアップ
先程まくストの摩耗問題が解決できてないと書いたが、完全に振り出しに戻ったかというと、そんなことはなかった。
というのも、引き出しの引くとこ(だったもの)が削れてゴムの部分が接地するようになっても、以前のように回転途中で止まってしまうということはなく、まくストをガリッと擦りながらターンできるようになったのだ。
これは何故かと考えたが、多分こういうことだと思う。
ぼくはまくストの高すぎるストップ力は表面の摩擦力によるものだと思っていたが、多分それもあると思うのだが、変形しすぎることが大きかったのではないかと。
このことは、歴代まくストの削れ方を見るとよくわかる。
冷静に考えて、ノーズを上げた時のこのパーツの接地角度はほぼ一定のはずなので、平面に削れていくような気がするが、実際にはそうなっていない。つまりこれは、ゴムが路面に合わせて変形することで接地面積を増加させているということだろう。多分まくられストップ状態をアップで撮影すれば、ぐにゃっと曲がるまくストの姿を確認できるはずだ。これではすぐ止まってしまうのは無理もない。
それを踏まえて現行まくストの今の状態を御覧いただきたい。
見事な平面である。
これはどういうことかというと、引き出しの引くとこ(だったもの)がまくストの穴に入り込み、コアとなることでまくスト全体の変形を阻止することに成功しているのだ。
これは正直予想外でしたね。この穴に入り込むという現象は自転車用バーエンドキャップ(だったもの)でも起こってたけど、あんなものは所詮中空のパイプにハメるだけの存在なので(ひっでぇ)穴の形を固定するほどの力はなかった。今回はABS素材で、引っ張り耐性の求められる「引き出しの引くとこ」パーツを選んだからこそ今回の結果を導くことができた。
やはりカスタムはトライアンドエラーだな、という話でした(つまらん結論だな…)
お次はソフト面の話ですが、ここでちょうど1000字を超えたので次回とします(この流れもなんか久々だな)